涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

息子の七夕の短冊

息子が学校で、七夕の短冊に書いた言葉を、旦那を通して聞きました。

 

「お母さんが長生きしますように」

 

それを聞いて、私は、嬉しい気持ちと何か心配をかけることをしてしまったかな? という不安な気持ちに包まれました。

 

息子のことを支えてあげたい気持ち。

応援したい気持ち。

いろいろなことに挑戦して欲しい気持ち。

力を出し惜しみしないで、甘えすぎずに精一杯やって欲しい気持ち。

 

いろいろな思いを持って子育てをしているから、息子がもっと小さい時よりも、若干、突き放すような態度をしているかもしれないなと思いました。

 

それをわかって、寂しくなったかな?

 

そう言えば

「小学生になってから、お母さんが厳しくなったと思う」

とこの前言ってたっけ。

 

今日、ママ友にその話をすると

「もしかして、小林麻央さんのことも関係しているんじゃない?」

と言いました。

 

ああ、そうか。

 

息子は、小林麻央さんが亡くなったことをニュースで知って、確かに、神妙な顔をしていました。

 

そうだよね。

元気に、毎日一緒にいられることは、有難くて、あたりまえのことじゃないんだよね。

 

そうだね。

できるだけ、健康で長生きできるように元気でいるよ!

 

そう思いました。

 

息子なりに、いろいろ思うことがあったのかもしれません。

 

精一杯生ききった小林麻央さんの生き様に、私自身学ぶことが多いです。

今、生かされていることに感謝しながら、私も、一日一日を大事に生きます。

 

息子よ! 長生きしますようにと願ってくれてありがとう!