私の課題の一つは、
“多様性を認めること”なんじゃないかって
最近、切に思います。
多様性って、
英語では、
ダイバーシティというんですね
どこかで聞いたことがあるなと思ったら、
お台場にある
「ダイバーシティ(DiverCity)」でした。
「ダイバーシティ(DiverCity)」
の由来を調べてみたら、
“Diversity=多様性”と“City=街”を
組み合わせた造語で、
訪れる皆さまに多様な付加価値を提供する街を意味し、
近接する「台場」の地名にちなんだ名称です。
ということでした!
知らなかった!
話は戻りますが、
多様性とは、
「幅広く性質の異なるものが存在すること」「相違点」
ということです。
ですから、
多様性を認めるとは、
自分と他人は違うんだということを認めることですね。
頭ではわかっているし、
利害関係がなければ、
できているかもしれないけれど、
身近の人の違いには
寛容になれていない気がします
子育てに行き詰まった時に
思い出す詩があります。
わたしと小鳥とすずと
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
金子みすずさんの詩です。
最後の
みんなちがって、みんないい。
が素敵です!
そんな風に、心から思えたらいいなと思います・・・