涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

多様性を認めるということ

私の課題の一つは、

“多様性を認めること”なんじゃないかって

最近、切に思います。


多様性って、

英語では、

ダイバーシティというんですねビックリマーク

どこかで聞いたことがあるなと思ったら、

お台場にある

ダイバーシティ(DiverCity)」でした。


ダイバーシティ(DiverCity)」

の由来を調べてみたら、


“Diversity=多様性”と“City=街”を

組み合わせた造語で、

訪れる皆さまに多様な付加価値を提供する街を意味し、

近接する「台場」の地名にちなんだ名称です。


ということでした!

知らなかった!


話は戻りますが、

多様性とは、

「幅広く性質の異なるものが存在すること」「相違点」
ということです。


ですから、

多様性を認めるとは、

自分と他人は違うんだということを認めることですね。


頭ではわかっているし、

利害関係がなければ、

できているかもしれないけれど、

身近の人の違いには

寛容になれていない気がしますあせる


子育てに行き詰まった時に

思い出す詩があります。


わたしと小鳥とすずと



  わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。


金子みすずさんの詩です。


最後の

みんなちがって、みんないい。

が素敵です!


そんな風に、心から思えたらいいなと思います・・・