涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

【しあわせのふしぎ】と沼津アルプス

“こころのふしぎ

なぜ?どうして?”という本をご存知ですか?


子ども向けの「心のひみつ」「心の疑問」についての

本です本


少し前に、流行っていて、

大人にもいいと聞いたので、

この本とその続編を買いましたビックリマーク


買って、一読しましたが、

今でも

ときどき

パラパラと読み返していますキラキラ


今日は、続編の方の

“続・こころのふしぎ

なぜ?どうして?”

一節をご紹介したいと思います。


【しあわせのふしぎ】

ずっと、しあわせなことだけだったらいいのに・・・


という話です。


ずっとしあわせな

「神に愛された少年の人生」と

山あり谷ありの

「主人公《テツオ》の人生」を

イラスト入りで比べています。


そして、こう説明されていました。


悪いことがあるから、

いいことが起こるととてもうれしくなり、

しあわせに感じる・・・。

じつは「しあわせ」は、

この「下がったところ」と

「上がったところ」の高さのちがいによって、

生まれていたのです。


これを読んで、

なぜか

昔に登った《沼津アルプス》を思い出しましたスポーツ


沼津アルプスとは、

香貫山をはじめとする複数の山の連なりです。

標高は一番高い鷲頭山でも392mと低山ですが、

起伏が激しく鎖を伝って歩くところもあるので、

登山用の装備が必要なんですあせる


“富士山を見上げる変化に富んだ

ハイキングコース”

“アルプスの名に恥じない登りごたえ”

と形容されています。


20代前半のころ、

尾瀬ヶ原に行ったことがきっかけで、

ハイキングサークルに

入っていたことがありました。


その時に、低山が主ですが、

いくつかの山を登りました。


その中で何故か、

この

《沼津アルプス》がとても印象に残っています。


なんで、こんなに低い山のなのに、

鎖場まであるのか?

起伏が激しすぎて、

泣きそうになりながら縦走した山々でしたが、

目の前に広がる駿河湾の風景や、

下山したあとの達成感が、

他の山に比べて鮮明に

記憶に残っていますキラキラ


人生も、そんなものなのかもしれないなひらめき電球


高い山に登ることも素晴らしいけれど、

そうじゃない選択もあるんじゃないかはてなマーク


うまくまとまらないけれど、

なんだか、

少しだけ肩の力が抜けた気がしました(*^_^*)


サーッと読めて多くの気づきをもらえる

この2冊はおすすめですビックリマーク


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