今日は、朝から、あまり気分がすぐれず、
落ち込みがちでした。
このままだとキツイ、でも、
どうしていいかわからず、
いつも明るく周りを元気にしてくれる方に
落ち込んだとき
どうしているか
聞いてみました
すると、
まず
顔、アゴを上げること
そして、
思考するより行動。
たとえば、
手書きのハガキで誰かに感謝を伝えることはどう?
心の整え方のヒントを
いただきました
早速、私は、まず、顔をあげて、
近所の公園を散歩してみようと思いました
言われなければ、
多分、
散歩も
下を向いていたかもしれません
顔を、アゴを上げて
公園の中を
歩いていたら、
葉を落とした木々が
青空を支えているように見えました
何も考えないように、
鼻から息を吸って口から吐きながら、
歩くと、
涙ぐんでいるからか、
鼻からうまく息が吸えませんでした・・・
20分くらい歩いて、
日なたのベンチに腰かけて
持ってきた、
「親と子どものための
マインドフルネス」
という本を開きながら、
つい最近聞いた、
“読書というのは、最初のページから読まなくていい。
目次を見て、気になった箇所を読めばいいんだ”
という言葉を思い出し、
【現実に目をひらく】
という項目を読んでみました
目の前で起きていることに
抵抗するのをやめ、
真正面から現実に向き合ったら、
肩の荷がおりた
という一節がありました。
それから
「母親はこうあるべき、
息子はこうあるべき」
といった理想を追うのではなく、
母親として自分にできる努力をしよう。
浮き沈みがあるときでも、
必要なことを、
自分にできる範囲で
精一杯努力しよう。
とも書かれていました。
実はまだ
腹落ちしきっていませんが、
これがきっと
心が楽になるヒントかもしれないと
感じました
すると、不思議なことに
鼻が通って息が吸いやすくなりました
だいぶ心が回復してきました
今回落ち込んで、
私の周りには、
私を心から応援してくれる人が
たくさんいるって再認識しました
それらの人たちに
お礼を言いたくなりました
せっかくだから
手書きのハガキを書こうと
お店に買いに行ったら、
そこで、久しぶりに
会いたかったママ友に再会
時間あるならランチしようと
楽しい時間を過ごせました
午後も息子の習い事に付き添い、
手書きのハガキは
お預けになってしまったけれど、
思考よりも行動という
アドバイスのおかげで、
いい一日になりました
これからも今日みたいに
気分がすぐれないことがあるかもしれませんが、
今日の経験を思い出し、
心を整えられたらいいなと思います