涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

息子に向けたエネルギーを自分で受け取ってみる!

私は、完璧主義なのだろうか?


今朝、そんなことを自問自答しました。


私は、もちろん、完璧な人間ではありません。


部屋の片づけが下手だったり、

家事全般があまり好きでなかったり、

体型など容姿のコンプレックスがあります。


しかし、その反面、

自分が小中学校の時、

勉強が好きで、成績がよかったこと!

できるだけ、

人の立場に立った行動を心がけていること!

など、

自分で頑張ったこと

あるいは

努力していることがあります!


最近、子育てをする上で、

苦しく感じていることって、

息子を自分の子供時代と比べて、

「もっとできるはずだ!」って

思っているからなのではないか?

という気がします。


この前の授業参観のときに、

息子の様子を

モヤモヤした気持ちで見ていたと

ブログの記事に書いた後に

友だちに感想をもらったのですが、

そこで、ハッとしたことがありましたビックリマーク


私が、

息子と「別人格であると知りながら、

胸が苦しくなる」と言ったら、


「息子さんから見た自分を

俯瞰してみたらどうだろう?

息子さんに向けたエネルギーを

自分が受け取ったと想像すると、どう思う?」

と聞いてくれました。


そう言われて、

自分が、息子に向けたエネルギーを

受け取ったと想像してみたら、

「重すぎる」と感じましたガーン


「僕ばかり見ないでよ。

そっとしておいて・・・」

そんな声が聞こえた気がしました・・・


私が小中学校のことを思い出してみると、

両親は、

私に「勉強しなさい」とは言いませんでした。


100点を取っていくと、

「すごいねーさすがだね!」

と言われました。


95点を取ったときは、

怒られはしなかったけれど、

「おしかったね。」

と言われました。


やっぱりほめてほしくて、

100点を目指しました。


それはそれでよかったのかもしれないし、

でも、もしかしたら、

ずっと成績の良い子でいないと

自分の価値がなくなってしまうと

思い込んでいたところも

あったかもしれませんあせる


実際、高校生になって、

成績が横並びの仲間たちと

学び始めたら、

そこそこの進学校の中では、

成績は真ん中あたりでしたが、

気持ちはすごく楽になりました音譜


話は戻りますが、

息子に

勉強ができてほしい

学ぶことが好きになって欲しいと

期待している自分がいますDASH!


でも、それが

プレッシャーになってはいけないと

思っていますガーン


その加減が本当に難しい叫び


私に、今、必要なのは、

多分、

息子との距離なんだと思いますひらめき電球


知らず知らず

べったりで、

自分の感情なのか?

息子の感情なのか?

混乱しているんだと思いますショック!


そのためにも、

自分のことだけに使う時間を増やしたり、

子育て以外のことを考える時間、

ボーっとする時間、

作る方がいいかなって

思ったり・・・


今、この記事を書きながら、

少し楽になりましたアップ


不完全な自分を赦す・・・


師匠にいただいた言葉が思い出されます・・・


この記事

“はなむけの言葉”

また読み直してみます!