涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

甘える・頼ることは相手の存在を認めること!

私は、約一年前に、

ほめ達の3級と2級を受験し、

ほめ達の学びを続けていますが、

そのさらに半年前に、

ほめ達と同じくらい影響を受けた

学びの機会がありました。


それは、

通称「ママイキ」

「ママのイキイキ応援プログラム」

ひろっしゅコーチこと山崎洋実さんの

ママ向けのコーチングセミナーです。


母親としてどうするべきという話ではなく、

ママがハッピーなら、

家族もハッピーというスタンスで、

自分軸を持とうという楽しい学びです音譜


今日はそこで学んだことで

印象に残っている、

「存在承認」の話を書きますビックリマーク


当時、ママ友の中に、

旦那さんが亭主関白で、

小さな子どもが3人もいるのに、

家事も育児もあまり手伝ってくれない

言葉は悪いけれど、

威張って、わがままな感じだと

話してくれた人がいました。


私はその話を聞いて、

ひどいなーって思いました。

人の旦那さんなのに、

「それはひどいね」って

憤慨してしまいましたプンプン


そう言いながら、

ママイキで聞いた話思い出しました!!


「誰かに頼る」「誰かに甘える」ということは、

その人の存在を承認したことになるという話です。


この場合、

奥さんが、旦那さんに何かを頼むことを

悪いと思って、遠慮して、

いっぱいいっぱいになっているけれど、

旦那さんを変えるんじゃなくて、自分が、

頼ったり甘えたりすることで、

旦那さんの存在を認めたことになり、

関係が変わるということです。


ママ友に、

「頼ることは

相手の存在を認めることになるらしいから、

ダメ元で、甘えたり、頼ってみたら?

もしかしたら、

旦那さんが威張ったりわがままなのは

寂しいからかもしれないよ。

あと、できないことは、

今はできないって言っていいと思うよ。」

って言ってみました。


その後、そのママ友が

「うまくいったよ!旦那さんがすごく優しくて、

協力的になってくれたの。ありがとう!」

って言ってくれました。

わがままも減ったそうです!


私は、聞いた話を伝えただけだけど、

必要な人に、必要な話を届けることができて

嬉しかったですドキドキ


人に頼ったり、お願い事をして、

「ありがとう。助かったよ。」

って言うことって、

ほめ達の

【人の価値を発見して伝えること】にも

通じる事だと思いますアップ


ついつい自分でやることを

抱えてしまうけれど、

周りを信じて頼って感謝することを

お互いができたら、

笑顔あふれる関係が

築けるのではないかと思います(*^_^*)