今日も、また、息子の手帳の話を……。
先週の反省として「週の初めに、一週間分の計画を書く!」に、改善しようと思っていたのですが、息子に提案したところ、毎朝書きたいというので、それを尊重しました。
「今日は、これらをやるから、まずは、手帳に書いてしまおうよ!」
よく言えば「声掛け」悪く言えば「注意」になるのでしょうか? 私自身は、この言葉を、毎朝、つい言ってしまうことで、ああ、また誘導してしまった……と、落ち込んでいました。
それを回避するための改善案だったのですが、息子にとっては、それを「言われなくなること」の方が「不安」みたいでした。
それに、朝書くことで、やることを確認したい! という気持ちもあるようだったのです。
私自身も、毎回、落ち込むのは嫌なので、ここは、ひとつ、スモールステップに切り替えようと思いました。
私にとって「何も言わない」は相当ハードルが高いので、「だんだんと少なくする」をまずは目標にします。
息子にとっても「全てひとりで計画し実行する」のはまだ難しいようなので、今は、私が声掛けすることで「安心」を得ながら、まずは、「手帳を使うことに慣れる」を目標にしようと思います。
こんな状態ではありますが、明らかに、手帳を使ったことで、勉強に取り組みやすくなり、短時間で終えることができるようになったように思えます。
昨日も自ら、朝、読書していましたし、今日も、なんだかんだと午前中にすべてやるべきことを終わらせました。
効果も出て、有難いことなのですが、逆に、今まで
「早く、勉強しちゃおうよ」
なんて言いながら、自分のやりたいことができていたのですが
「もう、やることないから、一緒に遊ぼうよ」
と言われたり
「何をやればいいのか、わからない」
と相談されたりして、困惑する部分もあります。
この際、私自身の時間の使い方も見直さなければと思います(^-^;