涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

夜道を通り過ぎる黒い影に思ったこと

昨夜、道を歩いていたら、ささささーっと、目の前を通り過ぎる影があった。

 

驚いて、見ると、結構大きなゴキブリだった!

 

外でゴキブリを見たのは初めてだった。

 

お! と思って息を呑むと、その後ろに小さいゴキブリが二匹ついて来ていた。

 

親子かな?

 

そんな風に思った自分がおかしかった。

 

つい先日、我が家にゴキブリが出たときは、ギョッとして、殺虫スプレーをかけ弱まったところを、キッチンペーパーで覆い、スリッパで仕留めたばかりだった。

 

迷い込むなよ!

迷い込むから、こんな目に遭うんだからな!

 

そんな正当化をして殺虫したけれど、外であれば、微笑ましい親子に見える不思議。

 

宇宙について、人と話し合った後だったからかもしれない。

 

ゴキブリが、人類よりもたくましい先輩に思えた。

 

まあ、また、我が家に迷い込んだ場合は、敵とみなして攻撃するのには変わりないけれどね。