涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

転ばぬ先の杖につまずいた午後

明日、ピンチなのです!

 

PTAで学校に行かなければならないのですが、息子の具合がよくならず、会議を欠席することになったのです。

 

私のポジションは、その他大勢のお手伝いのような日も多いのですが、明日に限っては、自分が責任を持ってやるべきことが、いくつもあるのですあせる

 

どうしよう。

参ったな……。

 

困って、他の役員の方に相談しました。

快く、休んでいいと言ってくださってホッとしました。

 

しかし、頼むべきことが結構あります。

できるだけ、わかりやすく、シンプルに伝えたいのですが、ただ発表してもらうだけではなく、ある人と交渉してもらったりする、少し面倒くさい仕事もあるのです……。

 

ああ、申し訳ないな。

 

でも、頼むしかありません。

 

人にものを頼むのって、勇気がいるものですね。

 

仕事はできる人たちなので、信頼はしています。

 

怖いのは、嫌な顔をされるかもしれないという恐怖です。

 

でも、もし、嫌な顔をもしされたとしても、仕方ないと思うんです。

 

だって、面倒なことを頼むんですから。

 

でも、なんだかつらい。

 

結局、できるだけ、今日のうちにできることはやろうと、人とメールや電話でやり取りをして、バタバタした甲斐あって、明日頼むことはだいぶシンプルになりました。

 

ああ、よかった。

 

しかし、その分、今日、人を巻き込んで、バタバタしてしまった。

そのバタバタは、前のめりというか、先回りしすぎて混乱させてしまうタイプのバタバタでした。

 

もう少し待てばよかった……

後になって、そう思うけれど、その時は、まさか、そんなに好転するとは思わなかったのです。

 

仕方ない……。

 

心配性の性格は、短所でもあるけれど、時には、役に立つこともあるから、自分をゆるそう。

 

転ばないようについた杖につまずいて転んでしまったみたいだと思ったらなんだか笑えた。