昨日は、私のライティング仲間であり、尊敬する人の演劇を観てきました!
微力ながら、受付などのお手伝いをさせていただきました。
一緒のプロフェッショナルゼミで、学んでいる時、Facebookのグループに、生まれたばかりの演劇の原作が投稿されて、ドキドキしながら読んだ興奮を未だに覚えています。
それが、演劇になると聞き、どんな風にあの世界が表現されるんだろう? と思っていました。
考えても、想像がつきませんでした……
昨日、スタートの合図で、その空間が、異世界に変わりました。
演劇が行われた場所は、普段は撮影スタジオとして使われているところだったので、演劇をする場所としては、充分でないはずのなのに、全く違和感を感じさせずに、その場にいた約40人を、物語の世界に連れて行ってくれました。
物語の終盤、涙が止まりませんでした。
ありがとうの思いが溢れました。
私は、長い間、演劇というものと縁遠かったのです。
小学校の学芸会で、一度、セリフのある役を演じてみたくて、オーディションを受けたのですが、見事に落ちてしまったことをきっかけに、自分には演じる才能がないんだと思い込みました。
それだけのせいにするには、乱暴かもしれないですが、それ以後、特に興味も持たずに今まできました。
文章を書くようになって、いい文章を書く仲間の多くが、不思議と演劇にかかわった経験がある方が多く、興味が湧き始めました。
昨日、原作を書いた彼女が主役を演じたのを見せてもらい、少しだけ、その理由がわかった気がしました。
打ち上げにも参加させてもらったので、素のキャストやスタッフのみなさんともお話しできて、私はラッキーでした!
キャストの4人も本当に素敵でしたが、仲間を支えていらしたスタッフ2人も本当にすごいなと思いました。
私のように、外部の手伝いとは違って、ご自身が演者の方が運営を支えるというのは、いろいろな思いがあるんだろうなと感じます。
それでも尚、仲間を称え、サポートする姿が美しかったです。
いい時間を過ごさせていただき本当に感謝です!
安達さん素晴らしい機会をありがとうございました!
追加公演はまだはっきり決まっていないようですが、もしよかったら、原作だけでも、読んでいただけたらいいなと思います!
『十八歳の処女だったわたしが同い年の男子に授乳していた日々について』
タイトルは、衝撃的ですが、心に沁みる物語です!