涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

時には、言葉遊びをして元気になってみる!

どの状態になったら、自分は満足するのかと、ふと思う。

 

小説を書いてみたいのに、うまく書けないもどかしさと苛立ちを抱えながら、食材の買い物に行った。

その途中、公園の田んぼの間に架かる木道に腰かけて、日向ぼっこをしながら友だちと談笑する年輩の女性たちを見て、幸せって何だろうって思った。

 

彼女たちは、おそらく、小説なんか書かないだろう。

 

小説を書かなくたって、幸せを感じることはできるんだろうなと思う。

 

では、なぜ、私は、それを書こうとしているのだろうか?

 

書いてみたいから

書けたらカッコいいから

書けるかどうか確かめたいから

 

本当だったら、確固たる「書きたいもの」があってそれが表現したいからと言いたいけれど、胸を張って言えるそれは、今は、ない気がする。

 

それが見つかれば書けるのだろうか?

 

そもそも「書きたいもの」がはっきりしていない私に、小説を書く資格はないのだろうか?

 

まるで万策尽きたみたいな顔をして落ち込んでいる私は、万策どころか一策さえまともに取り組めていないのかもしれない。

 

落ち込む前にきっとやることがあるはずだ!

 

もし本当に、一万個の策あったとしたら、残りの9999策が残っているんだ。

 

こんな言葉遊び、バカみたいだけど、ちょっとだけ元気が出てきた!

 

たまには、こうして、元気になるのも悪くないと思った。