涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

同じ「やりたいこと」でも生じる温度差

ここ数年を振り返って

思うことがある!

 

やりたいと思ってやったこともあれば

やりたいと思っているはずなのに

できていないことがあるということ

 

やりたいと思っているはずなのに

できていないことのうち

実際にとりかかってみたけれど

できなかったこと

実際にとりかかるまでの

勇気やパワーがなかったこと

がある

 

これをどう捉えるか?

 

信頼できる友だちに相談したところ

「それって本当はやりたくないんじゃない?」

と言われてドキッとした

 

「本当にやりたいことは

あっという間に始めて

しかも続けられているんだから

とりかかれていないということは

本当はやりたくないんじゃないかと思うよ。

それか、まだ時期じゃないか」

 

なるほど! 

言われてみればそんな気もする!

 

本当にやりたい!

というよりは

「もしこれができたらカッコイイよな……」

みたいな憧れはあるけれど

何が何でもみたいなガムシャラな思いは

弱い気がする

 

具体的に書くと

・人前に立って講義すること

・ダイエット

・部屋の片づけ

・小説を書くこと

 

高尚なもので下世話なものを

はさんでみましたあせる

 

ああ、できたらいいけれど

まだできていないなぁ……

 

だけど

考えてみると

 

・人前に立って講義すること

→人前で話すことは苦手だけれど

文章でなら表現できるようになった!

 

・ダイエット

→ダイエットはできていないけれど

卓球を週に一回やるようになって

運動量は多少増えた!

 

・部屋の片づけ

→片づけは相変わらず苦手だけれど

年末に家族に誘導されて

そこそこ片づけたあせる

 

・小説を書くこと

→小説を書くことはまだできていないけれど

まだ「書いてみたい」と思い始めたばかりだし

小説を読むことから始めようと思っているし

やっぱり挑戦してみたい!!

 

ほんの少しだけど前進してることにしようかな?

 

やっぱりこれらがみんな

できたらいいよな……

 

やっぱりやってみたいよな……

 

今年も葛藤が続きそうだけれど

エネルギーを分配しながら

たくさんできることと

少しだけどできることを

楽しもうと思うウインクアップ