涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

どっちも一生懸命だったけれど……

今朝、息子と揉めました。

 

本当に些細なことです。

 

息子が一生懸命説明をしてくれたんですが

私がそれを正確に理解できず

何度も質問したり

「こういうこと?」

と言ったことが違うと言うことで

息子がイライラして怒ったんです。

 

そして

私がそれに対してキレました(^_^;)

 

息子は、私にちゃんと理解してほしかったのに

私が正確に理解しなかったことに腹を立てて

 

私は、息子の話をちゃんと理解したかったけれどできなくて

息子が、私の「理解しようと努力したこと」を認めてくれなかったことに

腹を立てたんですね

 

息子は思いがけず私からの反撃を受けて

落ち込んでいました

 

「お母さんもちょっと言い過ぎたね。ごめんね。

だけど、一生懸命に理解しようとしたんだよ。

ユウトもお母さんにちゃんとわかってほしかったんだよね。

その気持ちは嬉しいよ。だけど、一生懸命に理解しようとしても

できない時もあるんだよ。

それを怒られちゃうと、辛いんだ」

と伝えハグしました。

 

息子は頷きながら聞いていて

少しホッとしたようでした。

 

それからご飯を食べて学校へ行きました。

 

起きた時から調子が悪かったけれど

雨降って地固まるの効果か

スッキリした様子でした。

 

些細なことだけど

ちゃんと向き合って気持ちが伝えられてよかったです。

 

親子っていろいろありますね