昨日は、
息子がちょっと頑張り
自信をつけた出来事が2つありました!
今日はその1つについて書きます
一緒に登校しているお友だちが
風邪をひいてしまい
お休みしました
学校を休む時は
連絡帳に休む旨を一筆書き、
近所のお友だちや知り合いに
それを入れた連絡袋を届けるようにと
頼むのですが、
以前、お友だちがお休みの時に
息子に預かるように
話をしたら、
「預かってどうすればいいかわからない!」
といって泣き出したことがありました
私としても、まさかの拒否に
参りましたが、
幸い、もう一人
一緒に登校しているお友だちにお願いし、
息子は任務を免れていました
息子が休んだ時は、
そのお友だちにお願いしているので
私としても落ち着かない心持ちでした
そんなことが2回ほどあり、
2回目に断った時には、
「連絡袋は先生に渡すだけなんだよ
今日は、他の子にお願いするけれど、
よくやり方見ていて、今度は引き受けようね」
ばつの悪さもあり、
少し強めに言いました
それからしばらくの間、
みんな元気でしたが、
昨日、久しぶりに、
お友だちがお休みしたのです
お友だちのママは
ありがたいことに
息子の性格を理解してくれているので、
その場で、連絡袋を渡すのではなく、
まずLINEで
「連絡袋をお願いできるか
聞いてみてくれる?」
と打診してくれました
息子に話をすると、
ちょっとだけ間があって、
「うん。わかった。」
と言いました。
何度も聞いて
「やっぱりやだ」
と言われることを懸念しながらも、
「本当に大丈夫だよね?」
と2回くらい聞いてしまいました
そうあってほしいと
願っていた対応をされているのに、
いざ目の前にすると、不思議と、
本当かどうか、
何度も確認したくなるものですね
玄関を出て、お友だちのママから
連絡袋を受け取り
ランドセルに入れました
少しだけ、
背中が緊張したように見えましたが、
嫌がることなく、出発しました
どうしたかな?と時折気にしながら、
下校を待ちました
下校後には、
今度は、連絡袋をお友だちの家に
届ける任務が残っています
今までも、その任務は、
遂行しましたが、
その時は、
一度、家に帰ってきてから、
私と一緒に届けに行ったり、
他のお友だちと一緒に
届けに行ったりしていました
今日も、
そのどちらかだろうと思っていたら、
なんと、
一人で、
ちゃんとピンポンを鳴らし、
届けに行ったのです
本当に驚きました
「すごいね本当によくやったね」
息子はちょっと誇らしげに笑いました
他のお友だちはなんなくできることが
うちの子もできたことなので、
大きな声では言えないけれど、
本当に本当に嬉しかったです
今朝、お友だちもママとその話をして
一緒に喜んでくれました
そういった仲間がいることも
嬉しいですし
こうしたことで、
幸せな気持ちになれるのも
慎重派の息子のおかげかもしれません
息子が頑張ったもう1つの出来事については、
また別の日に書きますね