小学2年生の息子ですが、
今は、まだお風呂に
一緒に入っています
正確には、1年程前に、
傷の関係で、
私が湯船に入れない時期があり
それをきっかけに
私は服を着たまま
息子の体や頭を洗い、
息子の入浴を終えてから
私が別に入っています
周りの子の様子を聞くと、
もうすでに一人でお風呂に入っていたり、
兄弟姉妹と入っている人も多いようなので、
だんだんと
自分で体や頭を洗うようにして
いかないといけないなぁ・・・
と思ったまま
時間が経っていました。
昨日、ようやく思い立って、
「そろそろ、自分で体を洗って欲しいんだけど、
今日、やってみる?」
と声をかけてみました。
すると、思いの外あっさり
「うん。」
「まず、スポンジに
ボディーソープをワンプッシュして・・・」
順を追って説明し始めてみると、
意外に、
別に説明しなくても
自分でどんどん洗っていました
すごい、しかも丁寧
私は、雑なので、
だいだいで洗っていましたが、
息子はしっかり
足の裏までもきれいに洗っていました
私が洗うよりむしろ丁寧だな
ばつの悪さも手伝って
なんだかおかしくなってきて
思わず笑ってしまいました
そして
こういうことって
他にもあるのかもしれない
と思いました。
子どもとしては、
「やってくれることはやってもらおう!」
って甘えていることって
意外にあるのかもしれません
親としては、
まだできないかな?と思って
手伝っていたり
あるいは、
特に考えもしないで
今までやってあげていたからと
習慣で手伝っていることも
あるかもしれません
自分でやってみようっていう気持ちを
尊重するのと同時に、
本人も気づいていない
「もしかしたらできるかもしれない」
ということに
チャレンジするきっかけを
今までよりも少し意識してみようかと
思いました
もしかすると、
今回のように、
私がやるよりも
ずっとうまくできるかもしれませんね