涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

「夢ってなんだろう?」

息子が、ふと、

「夢ってなんだろう?」

ってつぶやいていました。

 

現在、親子で【辞書引き】取組中なので、

私は、反応し、

「おっ!?『夢』だね!早速辞書を引いてみようよ!」

って声をかけて、息子に辞書を引かせました本

 

辞書を引かせた後、

あれ?夢って知らなかったのかな?

って思って、ハッとしましたびっくり

 

「『夢ってなんだろう?』って

ひょっとして

『自分の将来の夢はなんだろう?』ってこと?」

と聞くと、息子はうなずきました。

 

早合点した私と、咄嗟に提案に従った息子・・・汗

 

無駄に【辞書引き】してしまいましたてへぺろ

 

「将来、何になりたいか決まった?」

って改めて聞いてみたら、

首を横に振りました。

 

そうだよねあせる

だからこそ、

「夢ってなんだろう?」

ってつぶやいたんだよねあせる

 

 少し前に、

“《運命を変える質問》のDVDを見て!”

という記事を書きましたが、

《魔法の質問》というものがあります。

 

その中にこういう考え方があります!

 

質問に対して、必ず答えを出さなければいけない、

という思い込みは、捨ててしまいましょう。

「わかんない」という答えが返ってくることも

あるでしょうし、

なにも答えられない場合もあるでしょう。

それでもOK。

答えられなくてもいいのです。

なぜなら、質問を投げかけておけば、

いつか必ず、自分の中で答えは出るからです。

答えが出たことよりも、

答えを考えていることに価値があるのです。

 

 

子どもが「やる気」になる質問

叱る前に問いかけると、こんな変わる!

マツダミヒロ・本間正人 共著

ISBN978-4-569-79474-7 より

 

つい、答えを求めてしまうけれど、

これを知って、少し気持ちが楽になりました照れ

 

何より嬉しいのは、

私から聞いたのでなく、

息子が自分から、

「夢ってなんだろう?」

って自問自答したことキラキラ

 

自分が何になりたいのか、

考え始めたんだなって思ったら、

素敵なことだなって

嬉しくなりましたアップ