我が家には、カレンダーがたくさんあります
台所の冷蔵庫に貼ってあるマグネットカレンダー
東京メトロの電車の写真のカレンダー
家族の予定を書き込めるカレンダー
松岡修造の日めくりのほめくりカレンダー
それから、もう一つ、
週めくりの【名言カレンダー】
これは、100円均一のダイソーで
年初に買ったものです
どれを飾るのか決めきれず、
とにかくたくさんあります
これでいいのかどうかはわかりませんが・・・
今日は4月1日なので、
一斉にカレンダーをめくりました
日めくりは、
毎日、息子がめくることが日課になっていますが、
週めくりの【名言カレンダー】だけ、
盲点になっていて、
あっ、そうだ!って思い出して
まとめてめくることが
多々あります
今週も、今日はもう金曜日ですが、
めくり忘れていて、
月初めの今日に、一緒にめくりました
すると今週の【名言】は・・・
“悟りとは平気で
死ぬことではない。
平気で生きていくことだ。
1869~1902年。
死をも恐れぬ覚悟は、
よりよく生きるために有効だ。
覚悟をもって平然と生きていく境地が
「悟り」と呼ぶのにふさわしい。”
かなり前になりますが、
台東区の根岸にある
《子規庵》へ行ったことを
思い出しました。
子規庵は、
旧加賀藩前田家下屋敷の侍長屋であったこの家で、
子規は文学の近代化のために力を尽くし、
35歳の生涯を閉じたそうです。
没後、母と妹が守り続けたのですが、
昭和20年の空襲で焼失。
26年に再建され、
27年東京都文化史蹟に指定されたそうです。
子規生存当時の面影が残っていて、
明治時代にタイムスリップしたようでした。
この言葉の意味を、
本当の意味でわかると
言いきれない自分がいます・・・
頭ではわかったけれど、
腹落ちには時間がかかるかもしれません・・・
今、心に響いている
病と闘っている敬愛する仲間が
教えてくれた
“一期一会残心余情
一生で1日しかない今日も有り難し”
を胸に、
今日1日を
感謝しながら
過ごします