今日、これから、内職が宅配便で届きます。
某通信教育会社の小学３年生の添削です。
４年前、息子が幼稚園に入園するのを前に、
昼間、自由な時間ができるからと、
いろいろ調べた末、
申し込み、テストも受けて
ようやくいただいた在宅の仕事です
息子が幼稚園に入園する少し前から、
その仕事は始まって、
日によって
一枚もない日もあれば、
息子が幼稚園に行っている時間だけでは
捌ききれないほどの量の日もありました
今では、だいぶ慣れて、
「お母さん仕事するね」と言えば、
息子も、「うん。」と言って
静かに一人で遊んでくれることも増え、
始めた当初よりも、
近くに住んでいる母に
息子の面倒をみるために
我が家に来てもらうことも減ってきました。
しかしながら、
本当に、
母と旦那と息子に
すごく助けてもらって
どうにかこうにか
続けてくることができました
今年の４月で丸４年ですが、
一度辞めることにしました。
卒業ひと月前の今日、
私にとって、過去最高の枚数がドーンときます
母には、今日の午後来てもらい、
旦那には、明日明後日、
息子の相手をしてもらう予定です
稼いだお金は、家計に入れているので、
そういった後ろめたさはないですが、
それでも、
仕事で疲れた休日に旦那に休んでもらえないこと、
母にわざわざ来てもらうことなど、
ごめんね、でも、本当にありがとうって
感謝の気持ちでいっぱいです
私はこの仕事によって、
社会とのつながりを感じ、
子育てをしながらも、
精神的に安定して過ごせてきたんだなぁって
しみじみ思います。
最後の最後で、過去最高枚数は、なんのチャンスか
家族に感謝するチャンスかな
“自分だけの力では達成できないこと”を
引き受けることによって、
周りの人に助けを求め、
協力してもらい、感謝する。
そのことによって、
相手の存在を承認することができるって、
それはそれでいいことかもしれない。
不完全って悪くないかもしれない。
ちょっと都合がいいかもしれないけれど、
そんなことをふと思いました
精一杯心を込めて添削したいと思います
