涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

初詣の待ち時間

元旦である昨日、

近所の神社に家族で初詣に行きました。

ちょうど、お昼ごろだったのですが、

そこそこな長蛇の列ができていました。


今の住まいに引っ越してきてから、

氏神様にあたるこの神社に、

初詣に来ているので、

今年で3回目です。


考えてみれば、

毎回、大体元旦の同じような時間に

来ているから、

同じくらいの待ち時間でした。

並び始めてから、

お参りしおみくじを引いて境内を出るまで

40分くらい。


今日も並びながら、

息子出した電車のクイズに答えたり、

昨年のおみくじが、

どうだったとか話していました。


息子が一番好きな教科が

算数という話の流れから、

かけ算の話になり、

小学一年生の息子は、

まだ知らなかったので、

「3×3というのは、

3っていう塊が3個あるってことだよ。」

と説明したり、

九九を少し早口で言って見せたら、

「すごい!」って目を輝かせて言うから、

ちょっと恥ずかしかったりしましたあせる


そんな風に過ごしていたら、

昨年と一昨年の元旦に比べて、

今年はとても暖かいなと感じました晴れ


すると梅が咲いていて、

それの写真を撮っている人も見かけましたニコニコ


そう言えば、昨年の元旦は、

並んでいる間に

雪がちらついてきたなって思い出しました雪の結晶


行列することなく、お参りができたら、

それに越したことはないかもしれませんが、

もしかしたら、

多少並んで待ってお参りした方が、

価値を感じやすくなるのかもしれないって

ふと思いましたひらめき電球


天気や気温がどうだとか、

どんな話をしたかとか、

待ち時間が、

初詣を演出してくれているのかもしれないキラキラ


見方を変えると待ち時間も

嬉しい時間に変わるかもしれないです(*^_^*)