元旦である昨日、
近所の神社に家族で初詣に行きました。
ちょうど、お昼ごろだったのですが、
そこそこな長蛇の列ができていました。
今の住まいに引っ越してきてから、
氏神様にあたるこの神社に、
初詣に来ているので、
今年で3回目です。
考えてみれば、
毎回、大体元旦の同じような時間に
来ているから、
同じくらいの待ち時間でした。
並び始めてから、
お参りしおみくじを引いて境内を出るまで
40分くらい。
今日も並びながら、
息子出した電車のクイズに答えたり、
昨年のおみくじが、
どうだったとか話していました。
息子が一番好きな教科が
算数という話の流れから、
かけ算の話になり、
小学一年生の息子は、
まだ知らなかったので、
「3×3というのは、
3っていう塊が3個あるってことだよ。」
と説明したり、
九九を少し早口で言って見せたら、
「すごい!」って目を輝かせて言うから、
ちょっと恥ずかしかったりしました
そんな風に過ごしていたら、
昨年と一昨年の元旦に比べて、
今年はとても暖かいなと感じました
すると梅が咲いていて、
それの写真を撮っている人も見かけました
そう言えば、昨年の元旦は、
並んでいる間に
雪がちらついてきたなって思い出しました
行列することなく、お参りができたら、
それに越したことはないかもしれませんが、
もしかしたら、
多少並んで待ってお参りした方が、
価値を感じやすくなるのかもしれないって
ふと思いました
天気や気温がどうだとか、
どんな話をしたかとか、
待ち時間が、
初詣を演出してくれているのかもしれない
見方を変えると待ち時間も
嬉しい時間に変わるかもしれないです(*^_^*)