涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

読んだ本を「使って生きる」②

数日前のブログで、

「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」

旺季志ずか

“読んだ本を「使って生きる」” という記事を書きました。


あの時、私は、

どうしたいのか?

それならどうすればできるのか?

ポジティブな問いかけを

自分にすると書きました。


ぼんやりとやりたいことが

見えてきましたが、

まだはっきりしないので、

ここでは、

まだ宣言できませんが、

今日は、この本の

「第二の石 『オレンジ』」の章に貼った

オレンジの付箋の箇所について、

自分なりに考えてみたいと思います。


私が付箋をつけた箇所は、


「考えるな、感じろ。ブルース・リーが言ったんだ」


「今まで他人にあわせることばっかりしてきたけん。

ワクワク羅針盤が鈍ったんじょ。

ワクワクとドキドキは同じエネルギーじぇ。

喜びを通して感じるとワクワクに、

不安や恐怖を通して感じるとドキドキになるんじょ」


「練習じゃ。少しずつ最初は小さなことからでええ。

バニラかストロベリーか、

どっちのアイスクリームが食べたい?

ワクワクときめくほうを選ぶ。

ときに失敗して学ぶ。

失敗はチャレンジしたものだけが

ゲットする知恵のもとじゃ」


「わかいしよ、怖いまま勧め、

怖れは夢を邪魔しない」


「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」

旺季志ずか

サンマーク出版 2015 

ISBN 978-4-7631-3511-7


この4箇所でした。


第二の石(ストーン)は「オレンジ」

この章を漢字で表すと《寂》。


この一年間で、いろいろことを学んだけれど、

自分で気づいたのは、

放っておくと、私は、

“はずべきもの”になっているということ。


“はずべきもの”とは、

~はずだ、~べきだ、~ものだ・・・


どうしたいか?

というよりも、

どうするべきか?

と考えてしまう癖があるんだなぁ。


自分自身に対して“はずべきもの”なら

まだしも、

周りに対してもなってしまっていることに

時々気づいてハッとします。


まずは、自分が、

ワクワク羅針盤の感度を上げ、

小さなものから、ワクワクときめくものを選択していく!


失敗を怖れ、ドキドキしても、

怖いまま進んでみよう!


そんな勇気をもらえましたアップ