涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

展覧会


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今日は、息子の小学校の

展覧会に行ってきました。


旦那は休みが取れなかったので、

1人で行ってきました。


サーッと自分の子の作品だけ探して

すぐに帰ってくるつもりでした…


会場は、体育館のみ。


児童たちは、昨日、一足早く見学したようで、

通常授業(月曜日の時間割)を受け、

明後日の月曜日は代休です。


息子が

「体育館が美術館みたいになっているんだよ!」

と言っていた通り、

体育館いっぱいに作品が飾られていました。


委員をやっているせいか、最近は、

裏方のことが気になります。


先生たちが、どんな思いで、

どんなに大変な作業をされたのか?

そんな視点で行事に参加している

自分に気がつきました。


息子の作品を探すと、

ひとつは車の絵でした。


3台の車が綺麗に並んでいて、

性格が出ているな~

と感じました。


もうひとつの作品は、

“つんでつんでファミリー”

木片を積み重ねて、

家族を作っていました。


少子化の折ですが、

割りと子どもの多い家庭が

多い地域なので、

みんな賑やかな作品を

作っていました。


我が家は、3人家族なので、

寂しい感じになってしまったかな?

とちょっと心配していましたが、

なかなか楽しい作品を作っていました音譜


その後、広報委員の仲間を見つけたので、

立ち話していると、

どこからともなく

他の広報委員も集まり、

6人くらいで話し始めました。


たぶん、委員をやってなかったら、

今日は、そーっときて、誰ともしゃべらず帰っていったよな、

そう思うと、

委員をやったことによって、

交友関係が広まり、

学校が身近に感じているんだなと嬉しく思いました!


帰り際に、

出入り口に、図工の先生がいらっしゃったので、

「素敵な展覧会でした。ありがとうございました。

あの、大きな作品を天井からつるすのは、

大変だったんじゃないんですか?」

と話しかけると、

どうやったのかを、

笑顔で説明してくれました。


先生が児童の指導をしてくれることは

仕事かもしれないけれど、

保護者が感謝の気持ちを折に触れて伝えることで、

先生方も気持ちよく仕事できるのではないかと思いました(*^_^*)