涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

ほめ言葉を持たずに生きるということは…

ほめ達認定講師養成講座の講義が

先月もありました。


そこで、

聞いた話の一つに、

『表現力を極める方法』があり

大変興味深かったので

紹介します。


西村理事長のお話は、

いつも、とてもわかりやすく、

いつの間にか、話に引き込まれ、

あっという間に講義の時間が、

終わってしまします。


それを最初は、

「もともとわかりやすく説明する

才能がある人」

と思って尊敬していました。


でも、実は、

そういうわけではないことが

わかりました。


実は、

もともと才能があったのではなく、

そのわかりやすい説明は、

西村理事長の

努力と、

そして思いやりからできているんだと

知りました!


西村理事長は、

常に伝えたいことがあって、

けれども、

伝わらない絶望感があるから、

手を替え、

品を替え

どうすれば伝わるのか?

常に考えている。

と、おっしゃっていました。


そして、

「言葉が持つ『認識』を活用する」

「『認識』を仕入れ続ける」

「『共通認識』を活用する」

という話をしてくださいました。


例えば、

会議があって、

そこで通じる『共通認識』を利用すると、

話は通じるけど、

みんなが知らない自分だけの『認識』をもって

例え話をしても通じない。


講義で出た例え話の一つで、


【伝説の仕立て屋】がいて、

「その人が仕立てたスーツを着ると、

それまでのスーツがパジャマに見える」

⇒どんなスーツやねん!?


っていうのがあり、

わかりやすかったです(^_^)


表現力は、

普通に生きていくと、

どんどん衰退してしまう。


スマホの発達と普及により、

以前は、

共通認識をさぐるような道案内が

盛んにおこなわれていたが、

今は、

なんとも便利になり、

そういった機会が減ってしまった。


だから

意識して、トレーニングしないと、

どんどん衰退するよ。

という話でした。


そこで、いいトレーニング方法は、

《なぞかけ》!!!


「~とかけて、~ととく、その心は・・・」

というあの《なぞかけ》。


講義でいくつかやりました。


まずは、

「ほめるとかけて、〇〇ととく、その心は・・・」

というお題。


5分で考えて、発表。


みんな、がんばりました。


たくさん紹介したいですが、

了承をとってないので、


出来不出来は別として、

私のを2つ発表します。


「ほめるとかけて、作業中に出されるお茶ととく、

その心は・・・

自分で欲していると気づかなかったけどありがたい」


「ほめるとかけて、ビタミン剤ととく、

その心は・・・

すぐに効果は出なくても確実に栄養になる」


どうですか(^_^;)?


またその後、、

≪なぞかけ≫ではないけれど、

「ほめ言葉を持たずに生きるということは・・・」

の後に続く言葉を考えるお題がありました。


3分間。


みんな、がんばって考えて、

答えてましたが、

私は、しっくりくるのが作れず、

発表できませんでした(>_<)


今、作れなくても、

途中まで作って、

寝かして、

考え続けるといいと聞き、


実は、


先ほど、ひとつ、思いつきました!


発表しちゃいます!


「ほめ言葉を持たずに生きるということは・・・

湿度が10パーセント以下の会議室で、

飲み物も飲めず、

長時間会議を続けるようなもの」

ですが、いかかでしょうか?


もう少しかな??


これからも、

表現力を磨くために、

考え続けたいと思います(*^_^*)