涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

自我を離れる

ほめ達認定講師養成講座は、

西村理事長が、

私たち受講生に、

伝えたいと思っていることを、

どんどん伝えてくださるので、

真剣に聞けば聞くほど、

メモがままならず、

結局、後で見ても、

キーワードしかなくて

そのままになりそうになります。


でも、

協会の事務局の方が、

親切に、

後で、

音声のデータや動画を

還元してくださるので、

もう一度、

一時停止しながら、

メモを取り直しています。


今日は、朝から、

先月の第二講分の

音声を聞き直し、

ノートに書き出していたら、

前回分と合わせて

40ページのノート一冊分

書ききってしまいました。

すごい情報量!


本当は、これをもとに、

人に伝えるレベルに

さらに落とし込むことが

重要だと思いますが、

今はまだ、

そこまで達してないので、

この場を借りて一部、

アウトプットさせていただきたいと

思います。


さかのぼりますが、

第一講の中で

こんな話がありました。


西村理事長は、

自分の話していることが伝わったな、

貫通力が高まったと思った瞬間は、

こんな時だとおっしゃってしました。


自分自身のことより、

「伝えたい内容」の方が

大事になった時、

想いは届くよ

と。


話を聞く相手に、

「この人は本気で、

この話を届けたいと思っているんだな」

というのが届いた時に、

受け取ってくれるよ

と。


そして、

目標は、

『自我を離れる』こと。


自分の

「いい人だと思われたいな」などの

我欲も認めて、

「今、我欲出過ぎだな」と

確認しながら、

内容、

この場合、

「ほめ達!」の内容のことですが、

それを伝えていく

ということです。


私は、

ほめ達を学び始めてから、

約一年ちょっとですが、

あまり周りの人に、

ほめ達!を勧めることが

できませんでした。


単純に、

「ほめ達?何それ?」

って聞き返されて、

うまく説明できる自信が

なかったのもありますが、

私自身は、

好きで学んでるけど、

目の前にいるこの人には、

必要かわからないし、

変な勧誘とか、

強引って思われないかなって

心配もありました。


ほめ達!を言葉ではなく、

行動や態度、

つまり生き方そのもので伝える

っていうのもありますが、

それでも、

言葉でもどうにかうまく伝わらないかなと

思いながら、

この人なら、

話くらい聞いてくれるかなって

自分にとってホームな感じの人から

少しずつ話し始めました。


何度か話しているうちに、

話の流れができてきて、

少し、

まるで、

自分の言葉のように言えてきたことに

気づきました。


そして、今日、

久しぶりに会った

ママ友が、

ホームな感じな人であるし、

ぜひ、ほめ達を知ってほしい人だったので、

実は・・・って話し始めると、

今までで一番興味をもってくれました!


「ほめるっていってもね、

お世辞をいうわけではなくてね、

すべての『人』『モノ』『出来事』には価値があって・・・」


たぶんの私の説明うんぬんより、

もともと彼女にとって

気になる分野だったのが

大きいと思いますが、

「ほめ達3級、

3時間受講するだけで取れるなら、

受けてみたいな」って

言ってくれました。


ただ、

今の彼女だと、

平日の午前中だったら行けるけど、

休日となると、むずかしい状況らしく、

当分受験は難しいかもしれません(>_<)


その代わりに、

3級の内容が盛りだくさんの

【ほめる生き方】という本があるよって

勧めてみました。

西村理事長がおっしゃる

「自我を離れる」というまでは、

到底できてないけれど、

ほめ達を必要としている友達に

情報を届けることができて

嬉しいひと時を

過ごすことができました(*^_^*)

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