昨日、ちらし寿司を作りました。
ほうれん草のお吸い物と、冷奴に、トマト。
あまり、料理は得意じゃないし、
好きでもないから、
レパートリーは、少ないです(^^;;
でも、レシピ通りに作るから、
失敗は少ないのですが・・・
昨日は、
ほうれん草のお吸い物を作るつもりが、
味噌汁を作ってしまいました💦
台所で、私が、
「あっ!失敗した。間違って味噌汁にしちゃった!」
って、つぶやいたら、
間髪入れずに、息子が、
「成功のもとだから、いいじゃん。」
って言ったんです。
「えっ?失敗は成功のもとってこと?
よく知ってるね。どこで聞いた?」
って言ったら、
「どっかで聞いた。忘れちゃった。」
って言って
部屋に行っちゃいました。
そして、夕方、
近所にでかけてた旦那が、帰ってきたから、
「お吸い物のはずが、味噌汁作っちゃったよ。」
って、報告したら、
「どういう風に間違えたの?
作ってる途中で気づいたの?
ぼんやり作って、
作り終わってから気づいたの?」
って、聞いてきました。
文字に起こすと、
ずいぶん細かい人のセリフみたいだけど、
ニュアンスは、純粋に知りたい感じ(^^;;
「ぼんやり作っていたから、
作り終わってからだね。ごめん。」
って言ったら、
そばにいた息子が、
「いいよ。いいよ、気にしなくて。」
って会話に入ってきました。
息子は、かばってくれて、
励ましてくれてるんだなぁって感じて、
成長を感じちょっと嬉しかったです。
旦那も、別に、
責めてるわけじゃないんだけど(;^_^A
何かのアンケートで、
子どもたちに一番人気のあるお母さんは、
どういう人かという質問で、
一番にあげられたのは、
“失敗するお母さん”だったそうです。
お吸い物が味噌汁になっちゃったけど、
慎重な息子に、失敗が嫌いな息子に、
失敗しても大丈夫だよ。ってメッセージが
伝えられてよかったと思います(^-^)