今日は、もしかしたら、息子が友だちを連れてくるかな? と思って、しっかり掃除をしておきました。
結構忙しかったのですが、頑張りました。
そんな日に限って
「今日は、オレが苦手なところで遊ぶと言われたから断った」
と息子が言って、拍子抜けしました。
まあ、おかげで、掃除もできたし、本当は、集中して書きたい文章もあったし、それはそれでいいかな? と思って過ごしました。
友だちと我が家で遊ぶ時は、しっかり者の女の子を中心に、宿題をやってから、お菓子を食べ、それから遊びます。
だから
「宿題やっちゃおう!」
という声掛けは不要で、それはそれでありがたいのです。
今日は、それがなかったので、何度も声掛けをし疲れました。
ようやく取り掛かるかと思った頃、インターフォンが鳴りました。
今日、断ったお友だちが、外で遊ぼうと声を掛けてきたのです。
どうやら、息子が苦手な場所で遊んだ後に声を掛けてくれたようです。
息子は喜んでいました。
「行ってきていい?」
「宿題は、まだやっていないでしょ?」
「でも行きたいんだ」
「じゃあ、帰ってきたらすぐやるならいいよ」
「うん」
30分ほどして、戻ってきました。
聞くと、お友だちふたりと、そのお兄ちゃんと4人でおにごっこをしたとのこと。
小3の息子は兄弟がいないので、中1のお兄ちゃんと遊べることは嬉しいみたいでした。
よかったな。
テレビをつけようとしたので
「宿題をやる約束でしょ」
と言うと少しだけむくれました。
しぶしぶだったけれど、取り掛かったのでよしとします。
自分で気づくこと、決めることが一番いいし、続くとは思うけれど、その次にスムーズに行くのは、実は、友だちの力だったりします。
親の言うことはだんだん聞かなくなりますね(^_^;)
まあ、今のところ、最終的には宿題はやるし、それも成長ということで、折り合いをつけながら、見守りたいと思います。