きっと別れは、それぞれの新たな始まりなのだ!
なんだろう?
この気持ちは……
9月から始まった天狼院書店のライティング・ゼミ・プロフェッショナルは、3か月でひと区切りのため、今月から3期目を迎え、私は、また継続することにした。
私は、先月くらいから、家族の協力を得て、時には、店舗で受講させてもらっているけれど、ほとんど通信受講で、ゼミの仲間とは文字のコミュニケーションがメインだった。
出会ってからの期間も短いし、会ったこともない人が多いのに、すごく心が近く感じるのは、お互いが、心の奥の思いを表現し合っているからなのだろうと思う。
それは、特別で、有り難く、貴重な空間なのだ。
12月に1期目が終わり、その時に、初期のメンバーの何名かが継続しないと知り、寂しさを感じたけれど、この2期にも、メンバーの何名かが継続しない道を選んだことをとても寂しく思っている自分がいて戸惑っている。
それぞれのメンバーは、じっくり考えて、今、やるべきことに向き合うために、継続しない選択をしているのだから、その選択を尊重して応援するべきだと思うし、そうしたいのに、仲間意識が強すぎて、同じメンバーで学べないことと寂しく思う自分が確かにいる……。
今、どうしたいのか? どうするべきか? しっかり考えて、前向きに、新しいステージに行く人たちを羨ましく思っている自分にも気がついた。
ああ、そうか!
自分の意志で、今、またここで学びたいから、継続するんだという気持ちをしっかりと持つべきだったと気づいた!
心地いい関係に甘えていた自分に気がついた!
ここは、お互いに良さを認め合って励ます場であると同時に、切磋琢磨して、成長する場であるんだった。
仲間意識が強すぎて、ライバルである緊張感が少し薄れてしまっていた甘さに気がついた。
学ぶ場が変わったり、目指すものが違っても、ここで出会えた仲間は大切な存在であることには変わりない。
それぞれが、自分の道を進み続けるように、私も、頑張ってみよう!
どうしたいの? どうありたいの?
そう、自分に問い続けながら、やるしかない!
寂しい気持ちを超えて、出会いに感謝しよう!
それぞれの人生は続いていくんだ!