涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

スイミング! ようやく帽子の色が変わりました!

久しぶりに、スイミングの話です!

 

ブログに書いていなかっただけで

ずっとスクールには通っていました。

 

確か一学期の終業式に

「疲れちゃったんだよ。

家でゆっくりしたんだよ」

と言われ

しぶしぶスイミングスクールを欠席した話を

書いたきりでしたが

その後

その欠席分の振替時に

やっぱり嫌がって

一悶着あったんです。

 

その日

確かロッカーの出口で待機して

一旦水着に着替えてから

タッチして見送る方がいいかな?

と思っていたのですが

息子から

ロッカーの外で

「ここでいい」

と涙目で言われたのでした!

 

“せっかく気持ちを決めたから

もうお母さんと会わないで

プールサイドに行った方がいい”

という決断に感じました。

 

試練がある時にこそ

強くなり

成長をするチャンスなんだなと

しみじみ思いました。

 

肝心のスイミングの技術の方なんですが

それはなかなか進展せずにいました。

 

まだ、“スイミングに行くこと”については

私にこだわりがあり

なるべく休んでほしくないですが

技術に関しては

前よりも少しだけゆったりと

見られるようになりました。

 

決して焦りが全くなくなったわけでもないし

期待がなくなったわけでもありません。

 

ただ、肩に力を入れて見続けることに

ちょっと疲れてしまったというのはあります。

 

だけどそれだけではなくて

心のどこかで

「6年生までに25m泳げるようになればいいや」

と前よりも長いスパンでとらえるように

なった気がします。

 

そうは言っても

受かってほしいから

「全力で頑張ってみよう! 

全力でチャレンジして

それで、もし合格できなかったら

それはそれでいいから!」

という声はかけ続けていました。

 

8月のテストはダメでした。

 

そして

10月26日水曜日

息子はロッカーの前で

「合格できるように頑張ってくる!」

と言いました。

私は、

「うん! 応援しているからね!」

と言いました。


だけど、実は、先週の練習を見た感じで

今回もまだちょっと無理と感じていました。

しかし

私の予想を裏切り

合格し

とうとう

ようやく

久しぶりに

帽子の色が変わりました!


やったーーー!!!

 

息子はすごく頑張っていました!

 

「よく頑張ったね! すごい! おめでとう!」

と言ったら

満面の笑みが見られました。

 

らせん状だけど

スモールステップだけど

確実に進んでいる! 成長しているんだ!

 

そのことに感動をもらいました!

 

試練はつらいけれど

それを乗り越えた後に

通常の10倍くらい

感動をもらえる気がするから

試練も

悪くないかもしれないです照れ

ちなみに

まだ残念ながら25mは泳げませんてへぺろ