涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

大切な人の悩みに寄り添うとき

人の悩みを聞くとき

なかなか聞くだけってできない

 

気持ちに寄り添って聞けば聞くほど

自分ならどうするか考えて

意見を言ってしまう

 

「どう思う?」

とか

「あなただったらどうする?」

って聞かれて初めて

意見した方がいいのかもしれない

 

さらに

話を聞いても

相手に変化がないと

無力感を感じてしまうこともある

 

話を聞いたことくらいで

劇的な変化がある方が稀なことで

ちょっとだけ

ガスが抜けるだけでも

いいのかもしれないのに

 

「話を聞いてくれて楽になったよ」

「元気になったよ」

「アドバイス参考にしてみるよ」

って言ってくれたらいいなって

思ってしまう

 

けれども

 

その先は

その人の問題だから……

 

ただ

その悩みを打ち明けてくれたことを

喜んで

「いつでも話を聞くよ」

と伝えて

気にかけていることで

役割をはたそう

 

そして、静かに

その人の心の平安と健康と成功と幸運を祈ろう!