昨日、
息子が学校に行くのを渋った話を
書きましたが、
今日は、
その続きを書きます
昨日のブログの記事
にも書きましたが、
昨日は、新2年生としての初日で、
始業式でした
私は、家にいたのですが、
PTAのお仕事で学校に行っていた
お友だちのママから、
息子が帰ってくる前に、
息子の担任の先生が、
昨年と同じになったと
教えてもらいました
息子は、昨年の担任の先生が
好きだったので、
ホッとしました
担任の先生が替わることは、
息子にとって成長するチャンスなんだと
私自身、自分に言い聞かせて
いましたが、
もう一年、慣れた先生で、
落ち着いて学校生活を送れると思うと、
やはり嬉しさの方が大きかったです
その後、帰ってきた息子に、
「今年も○○先生になったみたいだね
よかったね」
と言うと、
「うん」
と返事したものの、
想像していた反応より薄かったので
拍子抜けしました
夕方からスイミングでしたが、
それまで時間があるので、
近所のお友だちと
時間まで、
外で遊ぶことになりました。
そして、スイミングに行き、
夜寝ました・・・
という一日のはずでしたが、
実は、息子は、昨日、
朝の渋りをぬかして、
4回ほど泣きました
一度目は、
校庭で行われた始業式で、
暑さのあまり、
脳貧血になってしまったようで、
その時に泣いたようです
私自身の反省なのですが、
私は今までの経験上、
《息子が泣く=感受性の強さから泣く》
が多かったので、
そうであると決めつけるところがあるので、
体調が悪くて泣いている場合に
見逃す傾向があるかもしれないと
気づきました
今回は、学校で、気持ちが悪くなり、
泣いていたところ、
担任の先生が、保健室に連れて行ってくれて、
少しだけ休んで、教室に戻ったそうです
その時の状況は、本人からではなく、
たまたま同じく具合が悪くなって
保健室に来ていた
クラスメートのお姉ちゃんのママに
聞いたのですが、
息子は保健室の先生に
「僕は、こういう時(始業式)に、
よく気持ちが悪くなるので、
もう治りましたので、大丈夫です。」
と言って教室に戻ったそうです
その話を聞いて、
正直、すごいって思いました!
決して弱い子じゃないんだって、
感動しました
その話を息子にしたら、
「気持ち悪くなって保健室に行ってたから、
もう、クラスの朝の会が終わっていて、
日直の話が聞けなかったんだよ。
それに、入学式で歌う歌の練習も
一回しかできなかったんだよ。」
と残念そうに言っていて、
朝、学校に行くのを渋っていた人と
別人かと思いました
息子に泣かれてしまうと、
おろおろする自分がいて、
つい、
その瞬間の気持ちに
寄り添いすぎたり、
逆に、
イライラして、
体調が悪いための涙の可能性を
疑わず、
行くことを強く勧めてしまったり・・・
息子の
その瞬間の気持ちは
本当の気持ちだけれど、
その気持ちの変化、
切り替えのスピードは、
親の私が思っている以上に早く、
いつまでも
そこに留まっていないのかも
しれません
涙のチカラを借りて、
そのスピードが
上がっているのかもしれません
息子がひと泣きするごとに
息子も
私も
少しずつ
成長しているのかもしれません
【昨日の4つの涙】
①体調が悪かった涙
②転んで痛かった涙
③上級生に絡まれてつらく悲しかった涙
④私と「人生ゲーム」をして負けた悔し涙
について、
書きたかったのですが、
また別の機会に書きます
スイミングスクールの着替えで
がんばった話も
また書きますね
いやぁ、昨日は、
息子の感情の動きが
激しかったなぁ・・・
いいことだけじゃなくて・・・
悪いことだけじゃなくて・・・
でも、
頑張った一日だったなと
思います