涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

保護者にとっての英断は、子どもたちにとっては……

明日は、息子の運動会……の予定。

天気予報は、くもりのち雨……

 

運動会をやるのか? やらないのか? は、家族、特に母親にとっては、弁当を作るのか? 作らないのか? に直結する。

 

「最終的な判断は、当日の朝7時にメールでお知らせします」と、息子が持ってきたプリントに書いてあり、参ったなって思っていた。

しかし、である。

 

2年前に、同じような状況、いや、もっと降水確率が高くて、だけど、確か翌日の日曜日は晴れの予報だった時、金曜日の午前中の時点で「日曜日に延期します」というメールが来たのだった。

 

今回は、午前中の降水確率40%、午後は80%、しかも、翌日の日曜日は、終日90%。土日に行えない場合は、10/2火曜日に延期になってしまう。

 

どうするんだろう?

お弁当のことを考えると、さっさと決めて欲しいけれど、自分が先生の立場に立ったら、超難問だよな! 決められないよな! って思った。

 

あー今年は、当日の朝7時かな? 連絡が来るのは……

そう、半ば、あきらめかけていた時、メールが来た。学校からだった。

 

「午後から雨が降る予報に基づき……

そう始まったメールには、開始時間を早め、午前中で終わるようにプログラムが組み替えてあった。

「お弁当はなし」

 

やったー!

あとで、LINEでやり取りしたママ友の多くが、お弁当がなくなったことを喜んでいた。

 

プログラムが、短距離走短距離走、ダンスはダンスとまとまってしまっていて、運動会、というよりは、記録会のような形式になってしまって、びっくりはしたものの、先生たちの英断によって、「本当に良かった」と保護者たちはホッとしていた。

しかし、である。

 

当の子どもたちは、とてもがっかりしていたようだった。

 

息子も、お弁当がなくなってしまったことをとても残念に思っていると話していたし、クラスの何人かは、先生に詰め寄っていたらしいと聞いた。

 

あーそうなのか!

喜び過ぎたことを、ちょっと反省した。

 

午前中に終わる運動会、最高!

来年から、これが基本になったっていいよな!

なんて思っていたことを反省した。

 

そうか……子どもにとっては、お弁当を食べることも、運動会の楽しみの一部なんだな。

 

明日は、近くに住む、私の両親も、運動会に来る予定だ。

せめて、我が家で、息子と旦那と私、そして、両親で、お弁当気分を味わおう。

 

おっと!

ここで、持っていかないのに、弁当を作るという選択肢は、ハードルが高い。

 

雰囲気だけで申し訳ないが、「あのダンス良かったね!」とか言いながら、食べるから、息子よ! 許して欲しい。