やっと、息子の運動会の様子を書きます(^_^;)
息子の出番は、大きく3つ。
1.2年生合同のダンス、
「ようかい体操第一」と「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」
1年生の50メートル走。
チェッチェッコリのダンスつきの玉入れ!
それ以外は、
全員の応援合戦と大玉ころがしに、
少し参加する程度でした。
まずダンスは、
特にキレはなかったけれど、
そつなくこなしていました。
がんばった!
50メートル走は、
うーん、4人中4位だったけど、
最後までよく頑張った!
チェッチェッコリのダンスつきの玉入れ。
3回やったけど3回とも、
ダンスの後、
一瞬ひるんで、
投げ入れるどころか、
玉を手に入れることさえギリギリで、
やっと手に入れたものの、
焦って、
明後日の方向に投げていたけど、
真剣そのものだった!
運動はあまり得意でないけれど、
いつも一生懸命な息子に、
感動をもらいました。
運動会のだいぶ前、
「僕って足速くなったでしょ。」
って言っていました。
でも、
「そうかも。」
なんて適当に受け流してしまいました。
学校で、運動会の練習が始めると、
「僕、速くないみたい。
一生懸命走っても、4位になっちゃうんだ。
もっと筋肉つけなきゃ。」
って言いだしました。
でも、
忙しくて、練習に付き合ってあげられませんでした。
直前に、
たまたま、
とても足の速い友達が遊びに来てくれました。
会話で、
私が、
「足が速くてかっこいいね!」
って何気なくほめたら、
その後に、
「僕は足も遅いし、腕相撲も弱いんだよね。」
って、愛想笑いしたことがありました。
息子は心で泣いていたのでしょうか?
私は、遠くから、
「人には得意なものとそうでないものがあるからさ。
みんな完璧にできなくていいんだよ。」
って言うのが精一杯でした。
運動会を終えて
それ以外に
言葉が見つからず、
「頑張ったね!お母さん見てたよ。」
と言ったけど、
それでよかったのかな?
私が、
冗談で、
「今日一番頑張ったの誰かなぁ?」
って言ったら、
「お母さん。」
って言われました。
そして、そっと、肩をもんでくれました。
広報の写真撮影は大変でしたが、
充実感もいっぱいで、
気持ちが大きくなり、
「いやぁ疲れた、本当にお母さん、頑張ったよ。」
って、さっき、言いすぎちゃったかなぁ?
「今日一番頑張ったの誰かなぁ」
なんて言わなきゃよかった。
「お母さんも頑張ったけど、○○もよく頑張ったよ!」
って慌てて言いました。
そしたら、
「お父さんは、あんまり頑張ってなかった。」
と言いだしました。
私は、
「お父さんは、いつも頑張ってるから今日はいいんだよ。」
と言って、
なんとなく、
「じゃあ来年は3位をめざそう!」
ということになり、
今年の運動会は
終わりました。
子育てに、正解はないと知っていても、
常にこれでいいのか
不安になります。
それでも、
子どもと精一杯向き合って、
その時、
一生懸命に考えて、
対処行くしかないですね。
もし、違ってたと後で気づいたら、
伝え直そうと思います。