最近息子に指摘されることがあります。
それは、引用文の語尾。
具体的には
例えば
私が旦那に
「『早めに勉強しろ』って言ったのに
なかなか進めなかったんだ」
みたいに出来事を報告した時に
すかさず
「お母さんは『しろ』って言ってないでしょ!」
と指摘されます。
確かに……
実際に息子に言う時には
「早めに勉強しちゃおうよ」とか
「さあ! やろう!」とかって
語尾に気をつけているのに
人に引用文として伝える時には
命令口調に変わっている
コントロールしてはいけないって思いながらも
潜在意識では、コントロールしたがっているのかもしれないな
息子は、とても語尾に敏感で
例えば
算数のドリルの問題集でも
【~の計算をしましょう。】とか
【~は何でしょうか?】という丁寧な文はいいのですが
【~の計算をしなさい。】とか
【~を求めなさい。】みたいな命令口調の文には抵抗します
そう言いながら本人はだんだんと言葉が汚くなってきていて
成長を感じながらも、親としては気になってきています。
矛盾を感じますが
自分だって十分矛盾していますね
それでも
自分の間違いや非を認めながらも
息子にはきれいな日本語をなるべく使ってほしいと思います