涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)高1ひとりっ子男子(2024年4月現在)の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る50代ライターのブログ

時刻表鉄

私は《時刻表鉄》というわけではありませんが、時刻表を見るのは割と好きです。

 

学生時代に、思いがけず、旅行のサークルに入ったので、そこで、時刻表に出会いました。

 

サークルでは、旅の計画を立てるのが得意な先輩がたくさんいたので、すっかりお任せしていましたが、サークルの影響で、一人旅に出かけた時や、母とふたりで、電車とバスを乗り継いで東北を旅した時には、時刻表とにらめっこして、綿密な計画を立て、出かけたことを覚えています。

 

息子は、電車が好きですが、《子鉄》という呼び名から、もし、種類分けするとすると、おそらく《模型鉄》です。

 

そんな《模型鉄》を《時刻表鉄》の世界に誘ってみました。

 

「どこに行きたい」

と聞いたら

「北海道」

と答えました。

 

北海道なら、飛行機の方がいいのではないか? と思ったのですが、飛行機には怖いので乗りたくないそうなので、新幹線と在来線で、最近引っ越してしまった近所の上級生の住む旭川に行く架空の旅を計画してみました。

 

あまりにも遠くて、移動で一日つぶれました。

 

「とりあえず、旭川に泊まって、次の日は、旭山動物園に行こうかね?」

架空ですが、息子は喜んでいました。

 

「そのスーパー北斗とカムイという電車の画像が見たいよ」

と言われ、検索すると、雪の中を走る電車の画像が見つかりました。

 

ポケット版の時刻表は約600円でした。

 

600円でも、結構、楽しめるものだと思いました。

 

次は、どこに行こうかな♪

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