涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

“HSCを守りたい”プロジェクトを支援させていただきました!

「わ!」 

camp-fire.jp

 このプレジェクトを知って、私は、息を飲んだ。

すごい! すごいよ!

この活動をされているのはkokokakuさん。

HSCのお子さんの子育てをされているお母さんで、心理カウンセラーでもいらっしゃる方。

HSCを広めたい! 敏感で繊細な子供と大人がもっと幸せに感じる社会を作りたい!

その思いで、プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングに挑戦している!

そのことを知っただけで、胸が熱くなり、心から応援したいと思った。

 

だけど、ほんの少しだけ、心がチクっと痛かった。

それは、私がやりたいと思い、やろうとしながら、怖くて怖くてできなかったことだったからだ。

それをやっているkokokakuさんが眩しかったのだ。

 

具体的には、kokokakuさんは、本を作るという活動のために、クラウドファンディングに挑戦していて、私は、その本作りに参加できるという支援を選びたかった。

残り1枠。

どうしよう……参加してみたいな……でも……。

 

私が迷っていたのは、参加するということ自体に、少しの戸惑いがあったことと、今、息子は、いいバランスで生活をしているからだった。

 

HSCをいう気質を持ちながらも、今自体は、友だちにも、ママ友にも恵まれ、息子も、私も、繊細である部分を個性として、温かく見守ってもらえている状態でいる。

 

だから、繊細であるが故に、悩んでいる方々と、今、一緒に分かち合えるだろうか?

そんな自分がその場に参加していいのだろうか?

 

そんなことも考えてしまった。

 

そうこうしているうちにその貴重な本作りの枠の支援はいっぱいになってしまった。

がっかりしたのと同時に、ちょっとだけ、ホッとした自分もいた。

 

出来上がった本を一冊いただけるという支援をさせていただき、複雑な思いで、クラウドファンディングの行方を見守っていた。

そんな時だった。

本作りに参加できる枠が追加されると知ったのは!

 

ホッとしたはずだったけれど、実際に、目の前に、チャンスが舞い降りてきたら、迷わず、支援したくなった!

やっぱりやりたかったんだ!

 

kokokakuさんからお忙しい中、温かいメッセージをいただき、私は、嬉しくなって、返信を打った。

 

自分ができなかったことをやっているkokokakuさんを尊敬していること。

4年前に「HSC」を知って心が救われたこと。

明橋大二先生に直接会ってお話したくて、「子育てハッピーアドバイザー養成講座」に言って、子育てハッピーアドバイザーになったのに、勇気がなくて活動ができていないこと。

HSCを広めてたい! 繊細な子どもと大人がホッとできる場が作りたい! と思いながら、行動できていないこと。

など……。

 

すると、また、話を聞きたいと言ってくれて、また、とても嬉しかった。

 

ひとこと、繊細と言っても、もしかすると、息子は、それほど繊細ではないのかもしれない。

繊細さを本人や、周りが肯定的に捉えられる環境にたまたまいるのかもしれない。

これからも、どうにかやっていけるかもしれないけれど、これから、もっと難しい問題が出てくるかもしれない。

 

だけど、確かなのは、一人一人の個性が大切にされて、生かされる世の中になったらいいなと思っていることだ。

 

HSCに限らず、個性が尊重される世の中になったらどんないいだろう!

 

そんな日々、迷いながらも私だけれど、微力ながら、お手伝いできることをとても嬉しく思います!

 

明日12/10 23:59 まで ということです!

一人でも多くの人に、応援していただけたらいいなと思います!

 

camp-fire.jp