今、私は、45歳で、中年だから、人生100年時代だとしたら、真ん中よりも少し若めだけど、感覚的には、人生の半分以上は生きたんだろうなと感じる。
ああ、そうやって、改めて、文字にしてみると、生まれてから今までよりも短い時間しか生きられない確率が高そうで、なんだか寂しい気持ちが生まれてしまった……。
あ、そうだ。
今日書きたかったのは、そのことではなくて、最近、自分よりも若めの人と接することが多いなと感じたことだったな!
息子の友達は、もちろん若い!
若いっていうか子どもだから、8歳とか9歳とか。
だけど、年齢がひと桁の子達からも学ぶことも多い。
話をしていると、そんなこと考えているんだなって面白いし、優しい子に親切にされて感動することも多々ある。
それから、息子の友達の兄弟の中学生とかも、道路で会って挨拶してくれてのが嬉しい。
息子の友達に旅行のお土産をあげるのと一緒に、中学生のお兄ちゃんにインデックス付きのクリアファイルをあげたら、すごく、大事に使ってくれている上に、役立っているという感想までもらえて、とっても嬉しい気持ちになった。
働き始めて、ひと月半の職場の平均年齢も、おそらく20代半ばだと思われる。
下手をすると、娘でもいいくらいの子達と働かせてもらっていると思うと、ハッとする。
みんないい子達で、頑張ってるから、刺激をもらい、私も頑張ろうと思える。
一方、PTA活動のメンバーは、同世代が多いから、それはそれで、一緒にいると、気持ちが落ち着く。
空気感が似ているから、楽だし、やはり、同世代は、よく気がついて、痒いところに手が届く人が多いから、いつも感謝ばかりだ。
もちろん、私よりも、少し先に歩いている先輩方の話は、とても勉強になる。
あれ? そんな先輩たちみたいに、私は、若い世代に何かを伝えられているかな?
若い人たちにも、教えてもらうことばかりだな。
知っていることや、過ぎてきた経験で、伝えられるものはあるかな?
まだ、ピンとこないし、先輩風は吹かせたくはないけれど、何か、気づいたことは伝えられたらいいなってちょっと思った。