涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

ギリギリを楽しめる勇気

私が、今、勉強しているライティングのゼミがあるのですが、その課題をFacebookのグループに投稿する〆切は、毎週土曜日の23:59なのです。

 

〆切があることで、おそらく〆切がなければやっていないことができているから、【〆切】の存在にはとても感謝しているのですが、どうも、ギリギリが苦手なのです。

 

なんとなく、気持ちで「ダメだ。もう間に合わない……」って負けてしまうところがあって、ギリギリであることによって、本来、その作業に集中できるべきエネルギーが他に行ってしまう気がするのです。

 

中高でやっていた部活のバドミントンの試合で、競り負けることが多かったこと、あるいは、試験勉強は、前日までに一通り覚えたと自信がなければ、いい点が取れなかったり、資格試験では、充分やったと思わないと合格しないという経験が、私のギリギリ=ダメという思考を作っている気がします。

 

そうは言っても、忙しい人は、どうしても、ギリギリになってしまうことってありますし、ギリギリでも間に合わせようとする思いや、追い詰められるからこそ、そこに向かって集中させるエネルギーは本当に強力だと、見ていて思います。

 

今まで、私は、のんびりとした生活を送らせてもらっていました。

文句を言っては、ばちが当たる程、時間があったから、少し余裕を持ったスケジュールを立てられたんだと思います。

 

しかし、近々、生活リズムか変わる予定なんです。

だから、今までみたいに、余裕を持って……というわけにはいかないと思います。

 

その時、どこまでできるだろう?

 

不安がよぎります。

だけど、不思議なことに、不安と一緒に、湧き上がるものもあるのです。

ワクワクです!

 

忙しい仲間もできているんだから、私もきっとできるだろう! という気持ち、そして、もし、精一杯やってできなかったら、それはそれでいいや! という開き直る気持ちすら生まれているのです。

 

とりあえず、やりたいことでできることは、なんでもやってみたい!

 

そんな風に今は思っています。

 

ギリギリを怖がるのではなく、楽しめるように挑戦します!