涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

創作をする以前にうまくできていないこと

最近、自分のエゴや嫌な部分がブワーッと湧き上がって、自分のことが嫌になることが多々ある。

 

しかし、自分の中のブラックな部分を認めた後

「そうはいっても、そんなには、悪じゃないよね? 私」

と思う自分もいる。

 

できるだけ白く居たい。

純白で居たい。

そう思うと、実際の、黄ばみががったり、黒ずんでいる白を悲しく思うけれど

「じゃあ、全部が黒?」

と、もし、聞かれたら

「いや、全部は黒じゃない」

とは言える。

ただ、確実に、純白ではないだけ。

 

ところで、私が今まで書いた物語には、まだ、極悪人が出てこない。

それが悩みだ。

 

「物語の登場人物が全部善人だと面白くない」

 

そう言われて、その通りだと思う。

 

だけど、実際の世界では、なるべくなら、善人、あるいは、ライトグレーくらいの偽善者ばかりに出会えたらラッキーだと思う。

 

しかしながら、光があるということは、闇もあるということ。

 

誰にでも、人にあまり知られたくない、言いたくない、ブラックな部分がある。

 

もしも、それが、物語に出てきたら、ニヤリとして、結果として、自分のブラックな部分が癒される気がする。

 

まずは、自分のブラックな部分、闇の部分を認め、ゆるすこと。

それと同時に、長所もそれなりにあると、自分を認めること。

 

創作をする以前の話だけれど、自分には、それがうまくできていないのではないかと思うのだ。

 

自分をゆるすことができたら、人にも寛容になれる気がする!

 

それも悪くないな!