涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

自分にかけた制限を外してみる!

文章を書いていて、うまくいく時とそうでない時がある。

 

その原因は、おそらく、ひとつではなくて複数あるのだと思うけれど、残念ながら、その全てはまだ自分ではよくわかっていない。

 

それでも、最近、うまくいかない原因のいくつかはわかってきた気がする!

 

そのひとつに、想像力の乏しさがある。

 

では、なぜ、私の想像力が乏しいのか? と考えてみると、圧倒的に、小説や映画やドラマの摂取が足りないことが思い当たる。

 

それをわかりながらも、あーだこーだ理由をつけて、インプットする時間をしっかり取っていなかった。

 

ようやく、生活の中に、その時間を作ろうとしていて、勧めてもらった、海外ドラマを観てみたら、それはもう、とても面白いのである!

 

仕掛けがいろいろなところにちりばめてあって、驚いたり、笑ったり、ジーンとしたり、忙しい。

 

こういうサービスが本当に私には、足りないことがよくわかった。

 

今からでも、できるだけ摂取したいと改めて思った。

 

ところが、想像力の乏しさの原因が、摂取が足りないということ以外に、もうひとつ、致命的なことがあると気がついてしまった。

 

それは、自分自身に知らない間にかけてしまった制限のようなものだ。

 

生活の中では、ある程度仕方ないとしても、本来、自由であるはずの、創作、特に、フィクションの世界でも、嘘をつくことや、いじわるをすることなどが、うまくできない。

 

だから、創作した物語に、ドラマが生まれない。

生まれたとしても、面白くない。

 

これは、どうすればいいのだろうか?

 

一方で、実は、私は、あまり言いたくないけれど、不謹慎なことを笑ってしまうという一面もある。

だから、多分、私の中には、いじわるな気持ちがあるけれど、実生活では出さないようにしているだけなんだと思う。

 

だから、きっと、制限を外せば、物語はつくれるはずだ!

 

多分、いい人だとか、ちゃんとしている人だとか、そういう風に見てもらい気持ちが強いんだと思う。

それは、それで、別に悪いことじゃないんだと思うけれど、創作をする上では、邪魔だから、切り替えてみよう。

 

我ながら、こんな風に、ガチガチに考えすぎることはおかしいと思う。

本当に、真面目なんだなと笑っちゃう。

だけど、これが、私だから仕方がない。