最近、残りの人生をどう生きるか? みたいなことを、考えることが多い。
そうした時に、とても気になるのが、母世代以上の先輩方の本だったりする。
80歳とか90歳とか100歳とか、まあ、本を出すくらいの人は、それぞれの道で成功というか、結果というか、そういったものを出している人だったりするから、一般的な人とは違うとは思う。
だけど、ひとつ言えることは、いわゆるお年寄りと呼ばれる人の中には、こうして現役のままで、後進の者にアドバイスをくれる人がいるということだ!
人間は、ひとりひとり違うから、誰かの人生を、そっくりそのまま真似することはできないけれど、私にとっての未知の年齢を通り過ぎた人の話には、未来の私と共通する悩みや、楽しみなどもあるのではないかと思う。
そう言えば、私が子どもの頃、母が、よく、母より年上の女性のエッセイなどをよく読んでいた気がする。
母も、その時、いろんな悩みがあったんだろうな……。
昨日も、とある本と、本屋で、偶然出会った。
まだ読みかけだけど、私にいい影響をくれそうな本だった。
少し先のイメージはまだできないけれど、できることなら、50年後も、元気に長生きして、自分なりに意見を言えるお年寄りになれたらいいなとぼんやり思った。
いや、ぼんやり思うのは失礼なくらい、大変な目標だな……がんばろう(^-^;