涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

泣かれても大丈夫な母になりたくて!

私は、息子に限らず

他の子どもや赤ちゃんの泣き声に弱いです。

 

弱いというのは

泣き声を聞くと

なぜかすごくいたたまれない気持ちになってしまいます。

 

自分が責められているような気持ちになったり

どうにかしてあげたいけれど

してあげられない無力感を感じてしまうので

一刻も早く泣き止んでほしいと

思ってしまいます。

 

だけど「泣く」ことの働きを知って少しだけ楽になりました。

 

泣くことの働きは

①満たしてほしい欲求を伝えること

②ため込んだ感情ストレスを解放する

③子どもの自立心を支える

ということらしいです。

 

確かに、泣くとスッキリすると

私も思います。

 

これは

“子どもの泣くわけ”

「癒しの子育てネットワーク」代表

阿部秀雄・著

二見レインボー文庫

ISBN978-4-576-15116-8

に書いてあったのですが

 

 

 

 

がんばりたい、でも怖い

 

子ども自身が挑戦したいこと、

それに伴って生じる困難との葛藤を、

泣くことで克服することもあります。

 

ということらしく、

息子の涙はこれに近いなと感じました。

 

なんでこんなに泣くんだろう?

っていつも不思議でしたが

よく考えてみると

泣きながらも

逃げることはなく

だいたいいつもやり遂げるんですよね!

 

だから

「泣いてもいいから、がんばろうね」

のスタンスで

応援することが

息子にとって必要なのかもしれないと

強く思いました。

 

今朝も息子の心配事が

学校での活動の中にありまして

一泣きしたんですが

いつもより少しだけゆったりと

見守れた気がします。

 

「泣く」ことを悪者扱いせずに

仲良く付き合っていけたらいいなと

思いました!