涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

『鉄道美術館』に行ってきました!

今日は息子と

岡本太郎美術館に行ってきました。

岡本太郎さんは
壁画《躍進》をつくったり
国鉄が民営化された記念として
公式メダル《出発》をデザインしたそうです。

そういった繋がりからか
今回の企画展は
『鉄道美術館』展でした。

行こう行こうと思いながら
本日が最終日でした!

息子も私も
岡本太郎さんも鉄道も大好きなので
ワクワクしながら行きました。

受付を通り常設展から入りました。

すると
息子がどうしても好きになれない絵画
『痛ましき腕』がありました。

横目で見るなり
「怖い……」
と言って泣き始めました。

ああ、そうだった。息子は繊細だった……。

演出のためか
小さく流れる音楽も
照明もおどろおどろしく
不気味な雰囲気は確かに漂ってました。

その絵と雰囲気で
恐怖に怯えていたので
常設展は駆け足で
息子はほぼ目を瞑り私にしがみつきながら
通り過ぎました。

企画展の『鉄道美術館』展は
楽しかったようで
細部までじっくりみたり
意味を考えたり
写真を撮ったりしていました。

最後にミュージアムショップで
本当は、
鉄道美術館のオリジナルTシャツを
買ってあげたかったのですが
多分大事にしすぎて着ないと思われ
そうするとちょっと高過ぎな感じがあり
ちょっとやめておくことにしました……

だけど、何か欲しそうでした!

すると
「あ! ポスター買えるみたい!」
と言い、じっくり眺め始めました。
このポスターとは、
今までの企画展の宣伝ポスターでした。
一枚200円くらいだし
「いいよ!」
と言ったら
喜んで選び始めました。

どれを選んでも渋すぎるけど
何を選ぶのかな?
と思ったら
岡本太郎さんが真剣な顔をしている
アップの写真ばかり
選択肢に!

2枚に絞りしばらく迷っていました。
結局2枚買いました!

「太郎さんの顔がいいんだね!」
と言うと
「うん! かっこいいから!」
と息子。

なんか! やはり、渋すぎる!
だけど、なんか、私まで嬉しくなりました照れ

帰り道、何度も
「本当にありがとうね!」
と言っていました。

常設展の時はどうしようかと思ったけど
行ってよかったと思いました❗️

息子の感受性が羨ましいですが
本人はつらいみたいあせる

なかなか難しいと思いましたニヤリ

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