歩きながらする息子との会話
昨日
息子と近所のショッピングセンターに
歩きながら行ってきた。
この夏休み
二人で一緒にいることは多かったけれど
さすがに
四六時中向かい合っているわけではなく
息子はiPadやブロックなどの一人遊びで
私はブログを書いたり
ライティングの文章を書いたりしている
時間も多かった。
だから
こうして外出した時に並んで歩く時の方が
意外と話をする。
「クイズを出して」
とか
「クイズ出すから答えて!」
とか
「山手線ゲームをやろう」
など少々面倒なことが多い中
昨日は地球温暖化の話を
息子からしてきた。
どうやら
24時間テレビを垣間見たときに
その話を聞いたらしい。
クイズには面倒くささも手伝って
あまり乗り気ではない私も
わかることの説明なら俄然やる気が出て
“オゾン層破壊”とか“大気汚染”とか
バーッと話し始めた
すると
さほど興味がないのか
「うん。ところでさぁ……」
と話題を変えてきた
ここに温度差が生じた
その時は
せっかく説明してるのに……
ってちょっとがっかりしたけれど
もしかすると息子は私に説明してほしかったわけではなく
「すごい! よく知ってるね!」
って言って欲しかっただけなのかもしれない
親というのはやはり子どもに
教えたくなったり
教えないといけないような気がしてしまう
けれど、むしろ
子どもが知っていることを
「教えてよ」
って言えることで
会話が弾むのかもしれない