涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

追い込まれた時の気持ちの向き!

オリンピックを見ていると

本気で戦っている姿が美しく

感動するおねがい

 

やはり

どうしても日本人選手の活躍を中心に

テレビで観戦してしまうテレビ

 

その中でも

バドミントンは

中学校・高校と

部活動でやっていたしバドミントン

 

卓球は

とても身近な気がして卓球

 

気づいたらこのふたつに

やけに感情移入していた……

 

試合全体の勝敗ももちろん

気になり

 

互角に戦ったのに

ほんのちょっとの差で

残念な結果になったり

輝かしい結果になったり……

 

それらを

一緒になって

悔しがったり

喜んだりしたけれど

 

それ以上に心が揺さぶられたのは

劣勢の場面でもあきらめない心メラメラ

 

レベルは当然全く違うけれど

私も中学生、高校生の時に

試合に出たことがある。

 

ある程度の点差があると

「絶対に無理」

と思ってしまったり

リードしていても

追い上げられてくると

「多分負けるな……」

って

いつも気持ちで負けてしまうところがあったショボーン

 

当時は

ちゃんとシャトルの下に入れれば

そこそこ強いスマッシュが打てたから

せっかくレギュラーにしてくれたのに

公式の試合では勝てたことがなかったガーン

 

メンタルが弱かったばかりではなく

「もっと走りこみなさい!」

と言われていたのに

トレーニング不足で

フットワークが弱かったのもある。

 

そもそも

それほど強くなりたいわけではなく

楽しければよかったのに

 

ある時コーチに

「何の目的でやっているんだ!

勝つためか? 遊ぶためか?」

と喝を入れられて

泣きながら

「勝つためです!」

って嘘をついたことも

苦い思い出としてある。

 

その苦さに理由は

嘘をついたからなのか?

“勝つため”と心から思えなかったことなのか?

今となってはよくわからないけれど……

 

ただ

こうして本気になって戦っている姿をみると

試合だけにかかわらず

人生においても

自分が追い込まれた時に

「やってやる! できる!」

と思うのか?

「ダメだ! 諦めよう!」

と思うのか?

によって

後味が変わってくるということは

わかる気がする。

 

あの時があって今がある

だから

あの時代を必要以上に悔やむことはしたくないけれど

 

これからは

本当につかみたいものがあった時には

早々に諦めず

食らいつく気概をもてたらいいなアップ