涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

続・短期の体操教室、3日目!

短期の体操教室❗️ 4日目❗️ 最終日‼️


今日の話をしたいのですが
その前に昨日の帰りの話を……

昨日、いつものように体育館に迎えに行くと
明らかに肩を落とし
目を腫らした息子の姿がありました。

体育館に着いた時は泣いていなかったのに……
1〜2日目には泣いてなかったのに……
何かあったのかな?

息子は私と目が合うと
ホッとしたのか
こらえきれずに
泣き始めてしまいましたえーん

近寄ろうとしたら
コーチの何人かが
「よーし! 頑張ってたね! 」
と口々に言ったり
息子の肩をポンポンってしてくれてました。

どうしようか迷いましたが
近寄りコーチ達に会釈し
「この子の母です。お世話になってます」
と言いました。

すると
初めて見た年配の男性コーチが
「感受性が強いお子さんなんですね。
びっくりしました」
と言いました。

話を聞いてみたら、
何かあったわけではないけれど
逆上がりの練習で
壁を使って登るのがあって
それが出来ずに悔しくて泣いたんだろう!
とのことでした。

コーチが驚いたのは
コーチの補助を断り
「自分でやります」
と言ったこと!

できてはないがその気持ちがスゴイ! と
言ってくださいました。

そうかぁ! がんばったんだ!

「明日も頑張ってきてね!」
と言われ泣きながら頷いてました。

コーチと別れてからも
まだ気持ちが落ち着かないのか
敷地内で泣き続けていました。

泣き続けていたというよりは
さらに大泣きした感じでした。

悔し泣きなんだろうか?

なぜか少しモヤモヤしていました。

息子本人に詳しく聞きたいところでしたが
あまり細かく詮索しない方がいい気がして
黙って背中をさすっていましたキョロキョロ

ようやく泣き止んだので
「頑張ったね! 頑張ってるのにできなくて
悔しかったんだね」
と言ったら
「あと……あのコーチが怖かったんだよ……」
ポツリと息子が言いました。

だよねあせる
なんかそんな気がしてましたニヤリ

3日目にして登場したその年配の男性コーチは
声が大きく厳しめだったみたいでしたアセアセ

「そっかぁ。そうだったんだね」

息子が大きな声や音が苦手なこと
わかっているけれど
これから先
生きていく上で
どうしてもそういう場面や人は
避けて通りきれないから……

家に帰り落ち着いた時に
「あのコーチもさぁ、意地悪で、大きな声で言ってないし、ユウトだけに厳しいわけじゃないからさ。あと、1日だから頑張ろうウインク
お母さんも最後、見学したいし!」
と声をかけました。

「うん」
と頷いた息子は
心なしか笑顔に見えました。

最終日は、最後の30分だけ
親が練習の成果を見学できるんです!

そして今朝ですが……

息子は最終日にして
「行きたくない」と言いませんでした!

やりました爆笑

体育館につき笑顔で別れました!
手まで振っていましたほっこり

この後
見学に行ってきます!

その様子については
また書きますウインク