涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

スイミングスクールを休む決断!

昨日は息子の終業式でした学校

 

毎年夏休み前に

ひと月半ほど短期入学する帰国子女のお友だちを

送るための《お別れ会&お楽しみ会》のために

一昨日の晩は出し物の手品の練習を一緒にしましたびっくりぶー

 

それはうまくいったみたいでしたウシシ

 

だけど……

夕方のスイミングに行き渋りましたあせる

 

理由は

「疲れちゃったんだよ。家でゆっくりしたいんだよえーん

 

熱はありません!

 

私の頭には

“今日休むと

また振替で、コーチが違うということで

一悶着あるんではないかという不安キョロキョロ

“やはり熱もないのに

休むことへの嫌悪感と罪悪感ショボーン

が浮かびました汗

 

息子に

「振替だとコーチ変わるけれど大丈夫かい?」

と聞きました。

「うん。大丈夫」

 

うーん……

えーい、じゃあ今日は休んでよし!

 

思い切って決断しました!

 

喉まで

「絶対さ、振替でコーチ変わる方が辛いと思うよ。

だから、今日、熱もないし思い切って行っちゃおうよ!」

が来ていたのですが、飲み込みました。

 

『絶対』ってネガティブに決めつけるのはよくないんじゃないか?

って思って……。

 

でもこれは言ってしまいましたニヤリ

「今日、休むことにするから、その代わり、

振替で違うコーチでも頑張るんだよ!」

 

「うん」

ホッとしたような笑顔でしたほっこり

 

ところが案の定、しばらくゆっくりして

おやつを食べたら

「今からだったら行けるかも……

行けばよかったかも……」

って言ったんです真顔

 

まあ、それは、すでにスイミングスクールが始まってる時間でしたし

そもそも始まる一時間前までに欠席の連絡を入れていましたから

もう行けない状況だったのですが……えー

 

「ほら……」

また喉まで出てきた言葉、グッと飲み込んで黙っていると

「僕が悪いんだけどね……」

と言いましたしょんぼり

 

「そうだね」とも言えず

「そんなことない」も違うし黙っていましたキョロキョロ

 

そして夜、もう一度、その話になり

「ちょっと休んだら元気になったね。これなら行けたかもね」

って冗談交じりに言ったら

「僕、判断ミスったぁ」

って明るく言ったので

2人で笑いましたチューウインク

 

実は、モヤモヤは私の方にまだあったんですが

もしこれが失敗だとしたら

次回息子が

「少し疲れていても振替より行った方がいい」

って思うのか?

「振替を頑張って、疲れているときは休みたい」

って思うのか?

息子にとっての経験なんだなって思ったら

ちょっと気持ちが楽になりましたウインク