涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

息子の姿と重なった「1年生の男の子」!

今日は午前中に息子の小学校に行ってきました学校

 

ミニ文化祭みたいなお祭りがあって

息子のクラスもゲーム屋さんのような催し物を

やるということでした卓球

 

特に、学校公開ではなかったので

私は行くか行かないか

はっきりは決めてなかったのですが

息子が

「来た方がいいにやり」と言ったので

行ってきました口笛

 

行事にいつもなんとなく一緒の参加するママは

今日はPTAのお仕事で早めに行くということだったので

私はひとりで行きました。

 

久しぶりに一人行動というか

学校に行っても

知ってるママがいるかいないかわからない状態だったので

行き慣れた学校でも少し緊張しましたドキドキ

 

そう考えると

幼稚園の時はママの参加率もいいし

仲が良かったり

顔見知りのママばかりだったので

こんな気持ちで

参観したことないなって思いました。

 

昨年一年間も

広報委員でなんとなくガヤガヤとしていて

寂しくなかったなと思いました!

 

学校に着くと

偶然

昨年の広報委員で一緒だったママたちが

昇降口にいて

ホッとしました照れ

 

そして

昨年委員をやってよかったなと思いましたニヤリ

 

時間通り着いたはずだったのですが

子どもたちの準備がまだだったようで

少し待ちました時計

 

時間になってわらわらと

各クラスの半分の子たちが

「お客さん」として

それぞれ興味のある教室を

目指して自分の教室を出発しましたDASH!

 

息子は前半は「お店の人」

後半は「お客さん」と聞いていたので

息子の教室に様子を見に行こうとしたとき

気づくと目の前に

泣いている1年生の男の子がいましたえーんビックリマーク

 

周りにも子どもはいましたが

気づかないのか

はたまた

どうしていいかわからないからか

誰も気に留めていなかったように思えたので

「知らないおばさんが声かけても大丈夫かな?

まぁ、学校内だからいいか!」

と思い

その子の背中に手を置いて

「どうしたの?」と声をかけました。

 

何か話してくれましたが

よく聞き取れず

それでもなんとなく

お友だちとはぐれちゃったのかな?

と感じました。

 

正直どうすればいいのか

私もよくわからなかったけれど

とりあえず

その子の教室に行けば

担任の先生もいるかもしれないと

そちらに一緒に向かいました。

 

もう一度話を聞いてみたら

「黄色い紙がない…」

って泣きながら

言っていたことが聞き取れましたびっくり

 

黄色い紙とはそのお祭りの

スタンプラリーのシートのようなものでしたあせる

 

「そっか、黄色い紙がないんだね。どうしようかね~」

と言ったら

その男の子が自然な感じで私と手をつないで

元にいた場所に戻り始めましたびっくりえーん

 

そしてお友だちと思われるところに着き

「紙みつかった?」と聞かれていましたキョロキョロ

 

泣き止んではいましたが

問題は解決していないので不安そうですぼけー

 

どうしようかな?と思いましたが

少し離れたところに

教育実習かな?くらいの若い先生らしき人がいたので

「あの~うちの子ではないのですが

彼が黄色い紙がないって言っているんですが、

お願いしてもいいですか?」

と聞いてみましたあせる

 

「あっ、ありがとうございます!」

と対応してくれて

予備の黄色い紙を渡してくれて一件落着しました照れ

 

やれやれって思って

ふと

なんか

あの男の子

息子の姿と重なるビックリマークって思いましたウインク

 

きっと私の知らない場面で

先生だったり

誰かの保護者の方だったり

上級生やお友だちに

泣いているところを助けてもらっているんだろうなって

思ったら

ジーンとしました照れ

 

今の世の中

「知らない人に話しかけられても

ついて行かないんだよ!」

言わざるをえない時代ですが

 

せめて学校の敷地内や

学校の周りでは

このおばさんは大丈夫っ思ってもらえて

助けを求められるような大人でいたいと

思いました!

 

その後息子の教室に行き様子を見ました!

 

息子はゲームで発生する

ピンポン玉の散らばりを

片づける係だったようで

私の存在にも気づかず

一生懸命に集中して働いていましたキラキラあせる

 

なんか

成長したなって思って

嬉しくなりましたおねがい

 

息子が気づいてくれるまで

しばらく眺めていました。

 

やっと気づいて手を振り合いましたニコニコニコ

 

「来たよ」ってわかったもらったので

帰りましたニヤリ

 

短時間でしたがいい時間でしたウインク