今日は、おやっ
いい感じ
と感じたことがありました
今日の息子の時間割は
1時間目が《体育》だったんです
今までのパターンからすると
嫌だな…って空気で
「行きたいくない」って
なるところだったんですが…
今日はほんの少し違ったんです
実際は、
「あーあ、嫌だなぁ…」
とは言ったんです
けれど
その声のトーンが
少しだけ高かったというか
例えるなら
すごく忙しくしている人が
「あれもこれもしなくちゃいけないのよ。
あー忙しい忙しい」
って笑顔で言ってるみたいに
「教室に着いたら、
朝の準備もしなくちゃいけないし
一時間目が体育だから
着替えなきゃいけないし
トマトの植木鉢に
水もあげなきゃいけなし
図書係だから
朝読書の話もしないといけないんだよね」
みたいな
「そっかぁ、それは忙しいね。
だけどきっとできるよ、大丈夫だよ。
前に、同じようなことあったのかな?」
と聞いたら
「うん。2回目だよ。」
って言いました
それだけでも
なんいい感じ~と思っていたんですね
その後
これはちょっと残念なことなんですが
一緒に登校しているお友だちが
熱でお休みだったんですね
その連絡袋を持っていく役割を
当然のように引き受けたのです
えっ?普通じゃない?
と思われる方いると思います
けれど息子にとってはすごいことなんです
昨日から
お友だちがお休みする
可能性の示唆はしていたのですが
以前は、それでも
連絡袋を預かることを
嫌がったり
不安がったり
恐る恐るだったりしたんですね
以前のエピソードはこれです
それが今日はなんの抵抗もなく
ランドセルに入れてよ
と言わんばかりの体制を取りました
びっくりして
お友達のママと一緒に
顔を見合わせました
「頼むね!」
と言うと
息子はうなずきました
心なしか後ろ姿も頼もしく見えました
息子の中でなにか変化があったのかもしれないです
成長なのか?
慣れなのか?
いずれにしても
経験が自信につながったんだということが
目に見えたようで
とても嬉しくなりました
今
できていないこと
足りないこと
それを感じると
心が苦しくなりますが
できてないからこそ
「できた」瞬間を味わえたなぁって
私自身の自信にもつながった
小さいけれど
私にとって
有り難く
輝かしい出来事でした