昨日から息子が体調を崩しています
昨日の朝「お腹が空きすぎて気持ち悪い」と
言っていました
じゃあ食べたら治るかな?と
急いで朝食の用意をしました
けれど食べる前に吐いてしまいました
嘔吐下痢症かな?と思ったのですが
息子の「お腹が空きすぎて…」発言に引っ張られ
食べたいというので
食べさせたら吐いてしまいました…
そうしたら
「明日学校に行きたいのに…」
と言って泣き始めました
今日は図工の時間に
近くの消防署から消防車が来てくれて
それを写生する予定があったからでした
「とりあえずゆっくりして様子見ようよ。」
と落ち着かせました。
布団を敷いてゆっくりさせて
スプーン一杯の水分補給から始めました。
水分は吸収するようになったので
お昼に少しずつうどんを食べ
夜には雑炊も食べたのでよくなったと思ったら
今朝また朝食を吐いてしまいました
「行きたいけれど不安…」
と言っていた息子に
「やっぱり今日は休もう」と言ったら
ホッとした顔をしていました
昨日の夕方
私に渡す母の日の花を旦那と一緒に買いに行く約束を
果たせなかったことや
今日
消防車が来る貴重な機会に学校に行けなかったことを
嘆き号泣する息子を見て
胸が痛かったけれど
泣くことによって気持ちを整え
息子なりに葛藤しているんだなと
改めて感じました
小学生くらいからは
親子で《課題の分離》が必要というけれど
すっかり息子に判断を任せるのはまだ早いし…
そうかといって
親の判断だけでことを運ぶことも違う…
旦那が息子の代わりに買ってきてくれた花束を
嬉しそうに「いつもありがとう」と言いながら
渡してくれた息子を前に
「私は母なのだ」と改めて感じました
楽しいこともあるし
イライラすることもあるけれど
「母の日」に息子が体調を崩したことで
自分が母であることを
改めて実感することができたのかもしれない
元気でいることが「当たり前」と思わないように
「有り難し」に気づかせてくれたのかもしれませんね
そのことに感謝しながら
これから小児科へ行ってきます