涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

大切な仲間との突然の別れ

ひと月前から快復を祈っていた

大切な尊敬する仲間が一昨日の深夜

享年52歳にて永眠されました。

 

昨年8月に出逢い今年1月までの半年間

ともに「ほめ達!」を学んだ仲間が

病に侵されていると知ったのは

先月3月半ばのことでした。

 

その後入院されてひと月ほどで

その方は逝ってしまわれました。

 

余命宣告された話はご本人から

スカイプでの仲間との勉強会の時にお聞きしたのですが

なんとか奇跡を起こしてほしいと

みんなで祈っていたのですが

そこで聞いた余命よりも本当に短く

本当に早くのお別れになってしまい

まだ信じられません…

 

一緒に学んだ半年の間

月に1回宮崎からはるばる東京まで来られていました。

その時も片腕の筋肉断裂という決して万全ではない状態で

痛みを押して参加されていたのです。

 

志の高さというか思いの重さというか

そういった情熱がみなぎっておられました。

 

「ほめ達!」の学びを通して出逢った私たち同期や

期を超えた仲間たちひとりひとりと

一緒に過ごした物理的な時間を超えた太い絆を

それぞれに結ばれていたように思います。

 

目の前の人に全力で

心からの言葉で接してくださったから

大事にしてくださっている思いを感じ

こちらからも大切な人であるという思いが

湧いてくるのかもしれません。

 

ご本人は志半ばで逝かれてしまい

無念だと思いますし

私や仲間たちもまさかこんなに早く別れがくるとは

夢にも思っていなかったので

もっと語り合いたかったし

もっと教えていただきたかったし

いろいろなことを一緒にやりたかった…

悔しくて寂しい気持ちです。

 

半年の学びの最終日の懇親会の三次会で

私がわがままを言ってカラオケにみんなで行きました。

 

その時に「最後だから語らない?」って言っていたのに

「いいよ。カラオケいこう」って言ってくれました。

 

カラオケは楽しかったけれど

わがままを言ってしまったことを反省したところ

「ありがとうございます。

久しぶりにカラオケしました^^感謝」

と言ってくださりホッとしたことを覚えています。

すごく素敵な歌声だったことも覚えています。

 

半年の学びが終わっても

一度お目にかかったり

スカイプでみんなと長時間話したり

これからもずっとこんな風に

離れていても繋がっていけると

思い込んでいました…

 

命って儚いものですね…

 

でもだからこそ尊いんですね…

 

いただいた一言一言を思い出してかみしめます。

 

彼のことを書いたブログ記事は、

“祈りつづけること”

“快復を祈っている大切な仲間について”

“大切な仲間の言葉を紹介します!”

です。

 

源章さん、出逢ってくださりありがとうございました!

源章さんからいただいた言葉と思いを胸に

微力は無力でないと信じて過ごしていきます。

これからもずっと見守っていてくださいね!