涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

ありのままの自分をみとめること

自分ってどんな人間なのか?


急に聞かれても、

パッと答えられない。


もし時間をもらっても、

今度は考えすぎて

迷ったり・・・


客観的に見られないから

自分の輪郭すら見えづらい。


だから、

例えば、

心理テストしてみたり、

信頼できる人にほめてもらったり、

アドバイスしてもらったり、

すると、

それが鏡になって

輪郭の一部がわかったりします。


そして、

外側からの刺激と

内側からの気づきで、

輪郭がぼんやりわかってきたら、

その現状の自分を

「これが今の自分なんだな」

って認めることがスタートなんだなと

最近感じます。


認めるとは、辞書的には、

1.目にとめる。存在を知覚する。気づく。
2.見て、また考えて確かにそうだと判断する。
3.正しいとして、また、かまわないとして受け入れる。
4.能力があると判断する。
5.気をつけてみる。


3の《正しいとして、また、かまわないとして受け入れる》や

4の《能力があると判断する》

にこだわると

正しいとか正しくないとか

でてきちゃうから、


とりあえず、

1や2の意味で、

「目にとめる、気づく、確かにそうだと思う」

あたりで、

自分の現状を知り、

いろんな角度から眺めて、

これはこのままでいいんじゃないか?

これはもっと伸ばしたい!

ここはちょっと改善したい!

など、

セルフプロデュースするつもりになるのも

楽しいのかな?なんて

思ってきました。


「ありのままの自分をみとめること」と

「成長する努力」が

矛盾するような気がして

考え始めたけれど、

実は、

両立するのではないかと思えてきました。


私に気づかせてくれたのは、

学びの師匠、仲間たち、

それから、

家族も素敵な鏡になってくれています。


自分の鏡になってくれた大切な人たちの

鏡に自分も少しでもなれたら嬉しいから、

素敵だなって思ったことを伝えたり、

感謝の気持ちを伝えたりしていきたいなって

改めて思いました(*^_^*)